アセンションの時代

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「笑い」の波動

内緒さんに頂いたテーマで、「笑いの波動」というような事で書かせてもらいたいと思います。

特に笑いについてのそうした知識がある訳では無いのですが、笑いと言うのは精神医療等でも一部でその大切さに気付き始めているように、とても強い力があるようですね。

私たちが教えられるでもなく、自然に誰もが求めているものである「笑い」「幸せ」などと言うものは、多次元的なハートが求めているものなんですね。

3次元的なマインドというのは、あまりそうした「笑い」や「幸せ」と言うものを求めていません。マインド的にはそういうものは、ナンセンスというかあまり価値を感じにくいものなんですね。

マインドは、それよりも「お金」「物」「肩書き」「学歴」「点数」などを求めます。そして、それを「幸せ」だと勘違いしているんですね。3次元マインドには「幸せ」を理解できるだけの能力が無いんですね。

マインドが求める「お金」やそれらのものは、幸せを実現するための単なる1つのツールでしかないのですが、3次元マインドにはその辺の区別がつかないのです。なぜなら、マインドと言うのは、3次元的な低い波動世界に対応するための能力ですから、多次元的な目的に対応していないんですね。

私たちは、3次元マインドでは多次元を理解できないのです。しかし、ハートを通して、私たちは多次元と繋がっているわけですけれどね。

そのハートが、「笑い」を求めているんですね。

そこでいう笑いには、3次元マインドによる「嘲笑」などは当然含まれていません。

ハートがなぜ笑いを求めているかと言えば、それが高次元の本来の私たちの波動に近いからなんですね。

心が深く落ち込んでいる時に、自分を立て直す方法としても「笑い」は絶大な力を発揮します。

実は、昨年末頃に子供が一時、登校拒否になっていたんですね。最大の原因は私たち親の離婚問題に飲み込まれて精神的に参ってしまったのですが。

そこから子供が立ち直った最大の功労者が「よしもと新喜劇」なんですね。

落ち込んで頭の中が混乱している状態で、子供は「笑い」の中に逃げ込んだのです。

人によって逃げ込むところは様々です。「お菓子」「テレビ」「ゲーム」「マンガ」等々です。

これらはそこに逃げ込むと、子供の状態が悪化する場合が多々あるんですね。

うちのこの場合は、週末に母親の所へ行って「お菓子・テレビ・ゲーム」の中に逃げ込んで、いつも生活のリズムを壊していたんですね。精神的にまいっている状態なので、休み明けに普通の生活に戻せないんですね。

それで、結局は登校拒否になって、最終的には母親ところへ「お菓子・テレビ・ゲーム」に依存の状態で24時間篭ってしまったんですね。

私が働きかけると、「可哀想にねぇ。学校なんて行きたくないのにねぇ。」と子供の味方を演じて私が悪者にされるだけで、子供にも良くないと思って、しばらく子供のためにもその環境で放っておいたのです。自分で気付いてくれるように祈りつつ。

私が働きかけなくなった事で、母親は自分が登校拒否の息子を抱え込んでしまったという事実に向き合わざるをえなくなり、ヒステリックに子供と私に怒り散らし始めたんですね。子供も、今のままではいけないと思いつつも、そこからの出口がまったく見えない状態であることを自覚し始めていたと思います。

それから、私が夕食を食べながらのドライブに連れ出したりして、たわいも無い話をしながら少しだけ要点を伝える事を繰り返す中で、時々、夕食を食べに自宅へ戻った際に、二人で「よしもと新喜劇」を見るようにしてみたんですね。

結果的に、この「笑い」が私たちを救ってくれたんですね。

それから、「よしもと新喜劇」を復活の柱として、常に利用してきたのです。繰り返しそれを見て気分が和らいだ状態で、「今日からまたこっちで生活してみるか。」と言って、「お菓子・テレビ・ゲーム&ヒステリック」から脱出させました。

そして、そういう子は夜、このままじゃダメだから明日からは頑張ろうと思うようになっても、朝になると布団から出られないのです。それが最大の難関です。

そこで、朝も寝ている横でよしもとをつけ、布団からソファに移動するように言えばもぞもぞっと自分で起きるんですね。

そして、学校へ行く直前までそれで笑わせておいて、時間になったら悩む暇を与えずに「行ってらっしゃ~い。」って感じで少し時間はかかりましたが、何とか復活できたんですね。

「笑い」の力なんですね。

ただ、笑いで一時しのぎをするだけで、根本的な問題を子供が自分の中で解決していかなければ、結局は元に戻る可能性もあるのですが、取りあえずうちの子の場合は乗り越えてくれました。

笑いはただそれだけで、人の波動を高くするんですね。

ただ、笑っているだけで波動がどこまでも高くなっていく訳ではありませんが、落ち込んだり悩んだりして波動が低い時には、取りあえずそれを解決するに相応しいスタート台にまで「笑い」が波動を引き上げてくれるのです。

「笑い」以外に、その役を簡単に引き受けてくれるものは他にはなかなか無いんですね。

「笑い」には、その使い方によって絶大な力が秘められているのです。息子が私にそれを教えてくれたんですね。そして、よしもと新喜劇が。(笑)

今日の記事にはおまけをつけておきます。

子供達が小さかった頃の子育て超短編の日記のようなものです。

【動物園の帰り道】
パパ「今日はゴリラさんいなかったね。」
長女「うん。おばけさんもいなかったね。」

【世界地図】
子供が布団の上で不思議そうな顔をして頭をひねっています。
長男「ちゃんとトイレでしたのに・・・?」
う~ん、残念!夢でした。

【しっかり者】
パパ「パパねぇ、〇〇ちゃん大好き。いい?」
長女「いいよ。ビール飲んじゃダメだけど。」

【教育の成果】
ラジオから流れる「白鳥の湖
パパ「おい、これ昨日聞いた曲。ほら、何だった?わかる?」
長女「うんわかる!白鳥の水虫♪」

チャンチャン♪
 

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