アセンションの時代

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9月下旬をピークとする年内の流れ

軽く1つ雑感をはさみます。

中国の株式市場崩壊ですが、これまでの状況から決定的なものであることはほぼ間違いなく、ただでさえハードランディング(急激な景気失速)に向かい始めていた中国の景気は、失速ではなく墜落に向かっていくことになりそうです。

中国株式市場は、その大半を一般の個人投資家が支えており、しかも借金をして投資する信用取引の割合がとても高いのです。

借金をして急上昇する株につぎ込んで、学生からお年寄り、あるいは子供たちまでもがぼろ儲けをして消費する事で不動産の下落や影の銀行の倒産を誤魔化してきたのです。

ところが一転、暴落により財産が吹き飛んでしまったのです。

6月15日(周近平国家主席の誕生日であり、権力闘争の臭いもします)から始まった暴落でしたが、既にその影響は自動車販売台数に現れており、納車の拒否やキャンセルが相次いでいるそうです。

かなりメチャクチャな政策を連発して、国際的な信用を捨てて何とか今の水準で一時的に下落を止めてはいますが、既にここまでの下落で景気の息の根を止めるには充分な損失が発生しており、企業業績の悪化が更なる暴落を呼ぶことはほぼ確定的と思われます。

やはり、そうした統計上の数字が現れ始める夏の終わりから秋にかけて、混乱の引き金が引かれる可能性が高いと思います。

景気の失速は今や世界的であり、中国が倒れれば、各国もその影響は避けられません。

一方、ギリシャでも国民投票の結果に対する政府の手のひら返しで、国民の怒り・動揺・失望が広がっており、ギリシャを支配し始めたドイツ等の内部でも、その落としどころを掴みかねている状態です。

ようやくオバマ大統領の力が及び始めたのか?IMFの対応の変化は、明るい兆しであると言えますが、それが混乱を和らげる事にはなっていません。

話題はまったく変わるのですが、ホーキング博士が史上最大の地球外知的生命体の探査を発表しています。

残念ながら、これまでの科学の延長で3次元的な空間を探査するという事なので、その成果はまず期待できないでしょうが、人々が宇宙人の存在に関心を寄せる話題ではあると思います。

経済的にも政治的にも多次元エネルギー的にも地球外知的生命体を感じさせられる何らかのイベントにおいても、9月下旬というのは、ひとつの大きな注目時期となる可能性が、ますます高まっていると思います。

それを決め付けてかかるつもりはありませんが、それらを切っ掛けとして、アセンションの過程が現象世界において大きく動き始める可能性があるという意味において、9月下旬を1つのポイントとして関心を持って、年内の流れを見ています。
 
 
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