アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「意識の力」を感じてみる

暑いですね~。

私は暑い時には、水でシャワーを浴びます。水シャワーを浴びて、汗を流し身体を冷やすと、エアコンをつけていなくても扇風機だけで2時間くらいは涼しく快適に過ごせます。

そして、2~3時間した頃に、また、軽くサッと水シャワーを浴びるのです。

去年は、水シャワーを浴びる時に、冷たくて冷たくて覚悟を決めて思い切って浴びていました。しかし、今年は何の苦も無く、気持ちよく快適に水シャワーを浴びられます。

実は、ここにもエネルギー拡大の影響があるのです。

昨年は、まだまだ意識が肉体と言う枠の中に閉じ込められているというような色合いが濃く、肉体感覚に意識が集中していたんですね。

しかし、今年は水シャワーを浴びる時には、意識を肉体の中ではなく、外の暑い日差しの中におく様にしています。すると、屋外の日差しの下の暑い感覚と、水シャワーを浴びる身体の冷たい感覚とで、実際には程よく冷たい気持ちのいい感覚で水を浴びられるんですね。

私たちの世界では、物理的な法則による感覚(自分の波動状態)というのは、簡単には無視できないものですが、それとは別に自分の意識がつくりだす感覚(波動状態)というものもあるようですね。

私がやっているのは屋外の日差しの下をイメージする事で、意識的にエネルギー体としての自分の中に暑い感覚をつくりだして、物理的に受ける冷たい感覚と相殺し、程よい冷たさを感じているのです。

それは、単なる気のせいという事ではなくて、エネルギー体としての自分の中に、意識の力によって「暑い」波動状態を実際に作り出しているのです。

夏の暑い気候のせいで、暑いイメージによって自分の中にそうした波動状態を生み出しやすいためにうまく行くのだと思います。

冬や冷凍庫をイメージして、涼しい状態で夏を過ごせるかと言えば、そこまで物理的・エネルギー的な状態に反して意識・イメージの力でそれを跳ね返すという事はなかなか難しいですね。

でも、理屈的には充分に可能な話しでしょうし、一時的になら、そうしたイメージによって自分を涼しい波動状態におくことは出来ると思います。

人はそれを「気のせい」と言いますが、実際にそれは気(意識)の力によるもので、自分の中にそうしたエネルギー状態をつくり出しているんですね。

風鈴や朝顔など、私たちはそうした波動状態を自然に生み出す文化を持っているんですね。

風鈴の音が鳴ると気温が下がるわけではないのですが、気分的に涼を得たように何となく涼しい気持ちになります。それは、波動的に言えば、その音の効果による文化的なイメージから、自分のエネルギー体の中に涼しい状態を無意識の内に生み出しているんですね。

私たちは外からの物理・エネルギー的な影響にばかり重きを置いて来たために、大切な文化を蔑ろにしてきたのかもしれませんね。