アセンションの時代

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身近なエネルギー体験

今日はkesさんからのお題で、日常の中で感じられるエネルギーの影響によるあらわれについて、いくつか書いてみたいと思います。

エネルギーを感じる事については、松果体がとても大きな役割をになっているようです。

この松果体を起動させるためには、「調和」をどれだけ自分の中に定着させているかがポイントとなります。

全ての根本的な変容の力は調和・スピリチュアルにあるという事は、エネルギーによる様々な症状などに興味を向ける前に、確実に理解しておかなければならない、何よりも重要な事です。

その上で、多次元的なエネルギーの存在を受け入れ、自分の日常の中でのあらわれに気付き意識を向けていくと、多次元が自分の中でより現実化していくと思います。

私がエネルギー的に感じてきたことを、それぞれにピックアップしてランダムに書いていこうと思います。

それから、ここに書く偏頭痛などの体調不良が必ずしもエネルギー的な影響によるものとは限らず、本当に病気の場合もあると思いますので、その辺は病院等も活用してうまく判断していってください。

【偏頭痛】
両目の奥が痛むタイプの偏頭痛です。光を眩しく感じ、目の疲れに原因があるというように感じやすいです。春や秋の曇りの日になりやすいですが、それ以外にもなることはあります。酷い時には転げながら寝込み、吐くところまで行ってしまいますが、24時間以上続くことはめったにありません。
これは、松果体が強いエネルギーの影響を受けて活性化し始めている事が原因のようです。
私は20年近くいわゆるただの偏頭痛だと思っていたのですが、2012年頃からチャネリング情報の「強いエネルギーが流入する」というタイミングと偏頭痛が起こるタイミングが重なって起きていることに気付き、エネルギー感覚が拡大してきた事により、流入しているエネルギーが松果体の能力をオーバーフローしたときに頭痛が起きているのだという事がわかりました。

【異常なだるさ】
全身が異常にだるくて、立っていることもつらく、横になっていてもとにかくだるいという症状もあります。
これがエネルギーと関係があることを知ったのは、つい最近です。これは松果体ではなく、ハートのチャクラというかポータルが引き起こしている症状のようです。

【エネルギーを感じやすい場所】
エネルギーを感じやすい場所は、強さで言えば頭部が圧倒的な一番です。脳の中心にある松果体と眉間が中心になりやすいです。
エネルギーを感じ始める切っ掛けになりやすいのは手のひらです。
スケールの大きさを感じとるのはハートです。
他にもチャクラと呼ばれる部分や背骨沿いなどは感じやすいですが、それ以外のところは感じないという訳ではありません。

【切っ掛け】
私の場合は、現在のエネルギー感覚を感じ始めた直接の切っ掛けというのは、本を買って「気功法」を独学で1ヶ月程集中的に練習した事です。1ヶ月程で季節的に寒くなってきたので止めてしまったのですが、それ以降、頭部を中心に強いエネルギー感覚が頻繁に現れるようになり、時には孫悟空の頭の輪のように頭を締め付けて頭痛になることもあり、そのエネルギーを散らそうとしたりコントロールしようとしたりすることが日常的な習慣になり今に至っています。孫悟空の輪にはそういう意味があるんだなぁと思いました。ようは自分の中で目覚めたエネルギーをコントロールできずに偏らせてしまっている状態で、「偏差」という状態のようです。独学で変にやりすぎると現れる良くない症状だそうです。(笑)
私は、気功やヨガの本に書かれているようなことにあまりこだわるのは良くないと思いますが、エネルギーを感じ始める切っ掛けとして、気功やヨガの基本を試してみるのは良いのではないかと思います。ただ、偏差で苦しむ人もなかにはいるようなので、その辺の注意は必要でしょうが。

【睡眠】
寝ている状態のときと言うのは、基本的に波動の高い状態にあるようです。特にウトウトとまどろんでいるような状態の時に、エネルギー的な不思議な体験をしやすいです。例えば幽体離脱や、目を瞑っている状態で何かが見えるなどです。
エネルギー感覚を探求するには、眠りにつく前や、目覚めてまどろんでいる状態の時などはとても良いと思います。

【突発的なエネルギー感覚】
時々、不意にごく一時的にエネルギー感覚が現れることもあります。kesさんも書かれている様に、胸の部分が震えるような激しい動悸がするようなエネルギー感覚を経験したことは私も何度かあります。
私は腕がそうなった事はありませんが、それらの現れる場所というのは、その人その人のエネルギー状態により必ずしも決まっているものではないと思います。
また、エネルギーが自分を包み込むくらいに大きくなり始めた頃には、強いエネルギー感覚に包まれて、自分が一瞬、立ちくらみや眩暈のように軽く足元をすくわれるような経験も何度かありました。

【信じる切っ掛け】
エネルギーを感じるためには、エネルギーを信じていなければなりません。信じていない人は、エネルギーを感じてもそれを気のせいやよく解らんし別に興味も無いとして、エネルギー的な経験として受け入れません。
しかし、実際のところ、何か切っ掛けがなければそうしたものを信じきれないというのも私達人間の特徴だと思います。そういう時には、何でもいいので色々な事に挑戦してみればよいと思います。
私は気功を試し始めた頃に、指と指の間にオーラが見えないかなぁと意識を集中していたら、手のひらの間から猛烈にハッキリと白い雲のような冷気のようなものが噴き出してきた事があります。また、まどろんでいる状態で、目を瞑っているのにハッキリと映像が鮮明に見えることがあったりするのです。
そういう経験などが何度か積み重なると、無意識の中にそうしたいわゆる物理的な世界とは異なる世界が存在するのだという基礎が出来るんですね。そうした事で、進歩が加速していくのだと思います。

【興味を持って楽しむ】
見れるか見れないか、感じるか感じないかというような結果に捉われず、何でもどんどん興味がおもむくままに試してみるのが良いと思います。

私の場合は、エネルギー感覚を強く感じていますが、人によってはそれが霊視などに現れる人もいるでしょうし、チャネリングなどに現れる人もいます。結局それは、どちらが良いか悪いかというものではなく、それぞれの人にあらわれた「個性」としての経験ですし、いずれは誰もがそれら全てを経験できるように、将来的にはなっていくのだと思います。

起きた状態では、はじめは手のひらや指にエネルギーを感じることを意識し始めるのが良いかも知れません。それを感じられるようになったら、感じた気を手のひらから腕を伝って胸を通り反対側の手のひらへと移動させてみたり。

頭部のエネルギーは、私の場合は気功の練習で動き始めましたが、目を瞑った状態で、その暗闇の次元空間を探求する事でもエネルギー感覚は深まっていくと思います。まあ、それが瞑想といえば瞑想でもあるのですが。

そうしてある程度のエネルギー的な突破口を掴めば、あとは自分でその感覚を楽しみ探求していくだけです。

私がエネルギーの強い時期に瞑想を進めるのは、そうした突破口やそこへと繋がる切っ掛けを掴みやすいからなのです。

そういう意味で、7月下旬に瞑想をオススメしてた訳です。

エネルギーが強くなる時期は、年間を通して何度もあるのですが、取りあえず確実に決まっているものとして春分夏至秋分冬至の前後と言うのを覚えておくことは有益かも知れませんね。