アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

(3)今から崩れ行く世界

(3)権威・学会と巨大な利権

世界的な株価暴落が本格化し始めていますね。より大きな視点からは、これは分離と支配に基づく旧システムからの解放です。

自分の中のこれまでの常識に染まった「世界観」がいかなるものであったのかを直視し、今始まった時代の大転換をいかなる方向性を持って乗り越えるべきなのか、自分の中に早急に「新しい世界観」を確立させ始める必要があります。

このブログでは、繰り返しそうした「パラダイムシフト」を進めるように促して来ました。

ただ、このブログにかかれることは、皆さんにとっては材料として利用することが出来る情報であって、答えではありません。答えと言うのは、皆さん自身によってのみ導き出されるものなのです。

これまでの世界と言うのは、権威・学会によって支配されて来ました。

例えば、医学の世界で広く力を発揮するには、医学の学会に組み込まれる必要があり、科学の世界で力を発揮するには、そうした学会に属する組織に組み込まれて研究の発表を認められる必要があります。

こうした構造の裾野は、大学受験にまで広がっており、大学が入口となってそれぞれの学会へと上へ登る道が繋がっており、それ以外には道はないんですね。

もちろん、細かな抜け道やわき道はあるでしょうが、世界的な大きな構造としてはそうなっているのです。

そうした学会に資金を提供しているのは、直接的であれ間接的であれ金融マフィアのような人達が主となるのですが、例えば、医学会において「癌の特効薬」が発明されたとします。

どうなりますか?

「癌の特効薬」は世界にどんな影響を与えると思いますか?

保険会社は莫大な損失をこうむる事になるでしょう。がん保険に入る意味など無くなりますからね。

大きな病院では、倒産するところが相次ぐでしょう。言い方が悪いですが、簡単には直らずに死ぬまで治療を続ける癌は、病院にとっては癌はドル箱的な病気なのです。

製薬会社も大打撃をこうむる事になります。抗がん剤など必要なくなりますからね。

医療機器メーカーも大打撃を受けます。様々な検査から治療までの高額機器がひるよう無くなるのですから。

「癌」というのは、世界中から巨大な富を吸い上げるのに必要なものなのです。

私たちは庶民の立場から、特効薬の発明を「素晴らしい事だ」と思うでしょうが、世界を実質的に支配する金融マフィアたちにしてみれば、自分たちの会社が巨大な損失を蒙り、自分たちの巨万の富の利益構造に大きな傷がつくのです。

ここで言ったことは1つの例えではありますが、「ある程度確立された治療法を行っていた病院が潰された」「がん治療を行った場合、抗がん剤の副作用に苦しんだ上、余命が短くなる」という統計結果などもあります。癌の進行状況などにもより、一概にそれが肯定されるものではありませんが、人々はそうしたものを異端として見ようとしません。

なぜなら、そうした情報は、「学会・権威」の中では決して取り上げられず、マスコミも相手にしないからなんですね。

学会・権威にお金を出し、マスコミを所有しているのは、癌で儲けている人たちなのですから。

繰り返しますが、癌というのは1つの例えであって、そうした1つの病気や1つの学会に限らず、社会全体の支配構造の全体に浸透していることなんですね。

フリーエネルギーにおいても同様なことがいえます。

世界は石油によって動いており、人々の支払う代金の相当部分をエネルギー代が占めています。それは、私たちの想像を絶する割合を占めているのです。

フリーエネルギーが発明されると、電力会社・発電機メーカー・電線(銅)やそこに派生する全ての経済活動に意味がなくなるのです。戦争を繰り返して確保してきた石油の利権や原子力に関する様々な組織まで全てが必要なくなります。

癌の特効薬もそうですが、フリーエネルギーはさらにそれとは比較にならないほどに人類に大きな影響を与えます。

庶民はそれによって豊かになりますが、それらを支配してきた金融マフィア的な人々にしてみれば、世界を網羅している巨万の富が、あっという間に不良債権化してしまいます。ジャンジャンと流れ込んでいた利益はピタリと止まってしまいます。

フリーエネルギーは既に発明されているというのは、よくある話です。特にニコラ・テスラなどと関連して出される話は有名です。

これまでの世界には、人々を豊かにする「画期的な発明」がたくさん隠されてきたと考えられます。

それは、利権・学会構造によって、金融マフィア的な人々の世界支配構造にそぐわないもの排除してきたということです。

私はこれを信じてくださいとは、言いません。

別に嘘だと思う人は信じなくても大丈夫です。

ただ、これだけは覚えておいてください。

癌の特効薬やフリーエネルギーの実用化は、これまで世界を支配してきた人々から、あっという間に力を奪ってしまうのだということを。

そして、その時、彼らは人々が幸せになると喜んで自らの富と権力を返上するのか、それとも富と権力を利用してそうした発明を表舞台から隠匿するのか・・・。

どちらの行動をとるか、いや、とって来たかは、皆さんの考えにお任せします。

いま、崩壊を始めた社会システムというのは、そういうシステムなんですね。私はこれで社会がより良い方向に向かうためのチャンスが訪れたと思うのですが、未だに多くの人は、「自分たちのためのシステムが崩壊をはじめてしまった」と誤解をしています。

今、崩壊を始めたのは、「金融マフィア的な支配者たちのためのシステム」であって、「私たちのためのシステム」ではないんですね。

「私たちのためのシステム」は、これから構築していくものであって、これまでには存在してはいなかったのです。

学会構造は、人々を専門分野というより細かな世界観へと導き、全体で社会を捉えるという事をさせませんでした。

その結果として、私たちはこんなにも当たり前の支配・搾取的な社会構造に、これまで気付く事が出来なかったんですね。



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