アセンションの時代

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パニックはいつ始まるのか?

世界的な株価暴落が、本格化し始めました。

株式投資などに興味を持っているような人は、現在の暴落がいかに本格的な大暴落であるか、刻々と崩れ行くチャートを見ながらこれまでにない不安を腹の底に感じているのではないでしょうか。

ただ、まだ一般の人々には、その影響は及んでいません。ニュースを横目に見ながら、「ふーん。」と思っているくらいではないでしょうか。

現在、世界の金融市場において、日々、数百兆円規模の損失が発生しています。

日本の年間の国家予算が約100兆円であり、その数倍規模の損失が連日発生しているのです。そして、暴落はまだ、始まったばかりなのです。

日本ではバブル崩壊後に「不良債権」「評価損」が金融不安を引き起こし続けましたが、現在、人類史上かつて無い規模で、そうした損失が爆発的に積みあがり始めたのです。

まだ、それを理解しているのは、独自の視点から金融・経済を勉強してきた人たちだけです。教科書的な勉強をしてきた人達は、先日まで平気で「中国経済は崩壊しない」などと言えてしまう様な人たちなのです。

教科書的とはつまり、金融マフィア的な人々の支配する学会からおろされてきた経済理論などを学んだ学者先生などです。少しばかりの権威を持った人々とも言えるでしょう。

さて、そこで問題ですが、「パニック」とはいつ発生するのでしょう。

株式市場では、大暴落が始まってからパニックが起こりました。しかし、大暴落が始まってから、パニックになって慌てても、ある意味で遅いんですね。大暴落の前に動いておかなければならないのです。

では、一般の人々がパニックに陥る、金融的な混乱はいつ起こるのでしょうか?

危機はすでに起きています。株式市場・経済統計の失速等を見れば、危機は既に発生しているのです。

しかし、パニックと言うのは、人々がそれに気付かなければ始まらないのです。

つまり、例え危機が発生しても、人々がそれを危機として認識しない限りはパニックは起きないのです。

では、私達一般の人々は、いつこの危機を危機として気付くのでしょうか?

それは、預金封鎖が起こった時なんですね。

その時、人々ははじめて自分が危機的な状況の中にいることに気付きパニックに陥るのです。

そして、残念ながら、パニックに陥った時点で、ある意味においてはゲームオーバーなのです。その時になって、はじめて自分達が溜め込んだお金は、中央銀行が何の裏づけも無く発行し続けた紙切れだったのだということに気付くかも知れません。

しかし、それは後の祭りにしかならないんですね。

パニックとは、危機が起きたときに起こるものではありません。人々が危機に気付いた時に起こるのです。

危機はすでに起きています。

あとはいつそれに気付くかであり、おそらくそれは預金封鎖になってはじめて気付くのでしょうが、封鎖されてから封鎖の外からどんなに叫んでも、もうどうにもならにんですね。

こういう時代には、人と一緒に動いていてはダメなんですね。人が動く前に動き終わらせなければならにのです。

ただ、これを忘れないでください。

例え、預金を引き出し、金貨等にかえ、食料を備蓄して「どうだ!」とばかりに得意げに備えても、それはパニックの最初に対応できる事でしかありません。

残念ながら、今回のパニックはそんな小さな混乱ではおさまりません。混乱の原因を表面的に捉えずに、根源的に捉えてください。

現在の人類社会に起きているテーマは、「分離・競争・支配」から「調和・助け合い・共栄」への社会構造の転換の中で起こる、これまでの社会構造の崩壊による大混乱なのです。

つまり、自分だけがうまく乗り切ろうとするありかたは、今、崩壊し始めた社会構造そのものであり、そうした人々は必ず時代を乗り切れないという事なのです。

今のうちに準備して備えましょう。

そして、混乱が始まった時には、うまく困っている人たちに分け合っていきましょう。

私たちは、なぜこの世界にいるのかを考えてください。

多次元的な視点から、壮大な生命の学びの段階を理解してください。

私たちは、3次元と言う閉ざされた分離的世界のなかで、自分たちの本当の価値を知らずに、奪い合い争いあってきました。

それもまた、1つの学び出会ったんですね。

しかし、今、その世界からの卒業の時間を迎えているのです。

卒業しなければならない訳ではありません。したくない人は、これからも争い(競争)と奪い合いの中に転生する事を許されているのです。

しかし、先へ進む人は、自覚を持って調和への道を自ら歩まなければなりません。

私たちは、3次元的な争いの密閉した世界の中で、人類全体を覆い尽くすマインドコントロールにかけられて来ました。世界を支配する金融マフィア的な人々の所有するマスメディアによって、思い込まされてきたのです。

幽霊・宇宙人・超能力等々、多次元世界と繋がる糸口はことごとくオカルトと分類され、ちょっと脳みその足りないおバカさんたちが興味を持つ分野として長いことバカにされて来ました。

今でも、宇宙人は地球人に接触してきていると言われると、苦笑いをしてしまう人が多いだろうと思います。

しかし、そうした高次元の存在達は、人間より遥かに高いスピリチュアル性を備えており、いつまでも争いを続ける私達地球人に、とても質の高い様々な情報を伝えてきているんですね。

地球は、飛躍的な進化(アセンション)の時代を迎えているんですね。

信じるか信じないかは、各自の問題であり、私たちは自分の選択によってのみ自分の世界を創造していくことが出来るんですね。それは、人に押し付けたり押し付けられたりするものでも、出来るものでもないのです。

多次元的な世界観を拒み、3次元の分離(争い)的存在として、混乱に突入していくのも、スピリチュアル的に成長して、調和的な存在として混乱を乗り越えていこうとするのも、各自の選択の自由です。

どちらを選ぶのも自由ですが、どちらを選ぶのかじっくりと本気で考える事をお勧めします。

時期的に言えば、そろそろそれが最終的な選択となることになるでしょうから。



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