アセンションの時代

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(1)15年後の新しい未来

(1)仕事

私たちはこれまで、望むと望まぬとに関わらず、「仕事」が人生の中心的な位置を占めて来ました。

それは、これまでのように搾取され、コントロールされてきた社会では、生存のためにそれが必要であったからです。

しかし、将来的にはそうした「生きるための仕事」というものは無くなっていくと思います。

将来的と言うのは、今から始まった旧来の社会システムが綺麗に崩壊しつくして、混乱の中から新しいシステムが形を現し始める10年くらい先、そしてそれが軌道に乗り始める15年くらい先の未来では、実感としてそうしたことを感じ始めることが出来るのではないかと思っています。

つまり、私たちの人生の届く期間において、それを実感できる社会が現れ始めると思います。そして、私たちの人生と言うのは、徐々に寿命が伸びていく事にもなると思います。

「生きるために嫌々耐えながらする仕事」が無くなるための大きな前提となるのが、「フリーエネルギー」の実用化です。

フリーエネルギーと言われても、それがどれ程私たちの生活に影響を及ぼすか想像しにくいかも知れません。しかし、それは私たちの生活のあり方を根本から覆してしまうような恩恵をもたらすんですね。

例えば、電気・ガス・ガソリン・灯油等は、エネルギーに対する直接支出であり、こうした費用は基本的にフリーエネルギーにより置き換えられ、ほぼ無料になることが考えられます。

また、食品を買うとき、その代金には畑での耕運機のガソリン代や農家の方の移動のための自動車のガソリン代、温室栽培で灯油を使うようなものであればそうした費用や、収穫した農作物の市場あるいは市場から店頭への輸送代など、かなりのエネルギー代が含まれているのです。

それが工場で製造される製品になればなお更のことです。人件費を払うにしても、その中には、通勤のガソリン代や、日常生活で支払う様々なエネルギー代を見込んで生活に必要な対価として給料が決められているのです。

つまり、エネルギーに対する支払いは、ありとあらゆる所に直接・間接的に物凄い割合を占めているのです。

それがフリーエネルギーにより、無尽蔵に湧き出し無料になるという事で、私たちは生きるために働かなくても、充分に暮らしていく事の出来る環境を得る事になるのです。

フリーエネルギーというと、突拍子も無いことだと思われる人もいるかも知れませんが、例えば、地球上には磁場が張り巡らされていますよね。方位磁針は、そのエネルギーを感知して、常に同じ方向を指し示します。

つまり、私たちの目の前の空間にも磁力と言うフリーエネルギーが流れているのです。また、量子的には空間の中にも無限のエネルギーが含まれていることがわかり始めています。

そして、それにより義務としての仕事から解放された時、仕事に人生を食い尽くされてきた私たちは、それから先は何をして生きていくことになるのでしょうか?

面白いもので、人は自由になると、人のために生きたくなるんですね。これから私たちが向かう4次元世界では、ほとんど全ての人達がそうした方向性を求める事になります。

自分のワクワクを活かして、社会に貢献する事を目指すようになるのです。

いくらフリーエネルギーが実用化されたといっても、それだけで私たちが一切の労働をせずに社会が上手く機能していくことにはなりません。

しかし、人々が自分のワクワクに従っての社会貢献を目指せば、それで充分に人々は幸せに暮らしていけるように、社会は機能していくのです。

そうした社会システムが軌道に乗れば、これまでの搾取・支配的システムの象徴であった「お金」は完全に私たちの前から姿をける事になると思います。

物が充分豊かにあれば、それを奪い合う必要は無く、従ってお金など必要は無いのです。

お金と言うのは、私たちにとってこれまであまりにも当たり前でしたが、広い宇宙の中ではとてもユニークで珍しい仕組みなんですね。

お金が無いと生きていけないと私たちは思ってしまいますが、それだけ搾取的システムに私たちが犯されて来ていたと言うことでしかないのです。

地球上を見回しても、お金に支配されている生き物は人間以外にはあり得ませんし、お金に支配される事で人は搾取され続けているのです。ただ、マインドコントロールによってそれに気がつけないだけで。

従って、将来的にはお金は確実に必要なくなっていきます。

農家の方は「お金の事を考えなければ、農家って意外と面白いけどな。」という人は多いんですね。パンを作るのが好きなパン屋さんもいますし、魚をさばくのが大好きな魚屋さんもいます。

みんなお金の心配をすることなく、ワクワクによって社会に貢献することは出来るのです。

ただ、ワクワクすることの出来ない人は、困るでしょうね。

しかし、それも義務ではないですから、固く考えなくてもいいんですね。

例えば旅行が好きな人なら、世界中に旅行に行きます。もちろん、無料でどこへでもいけます。

電車の運転手やパイロットになりたい人は多いのです。子供たちの夢の職業ですよね。そうして社会貢献をしている人もいるのです。

機会を整備するのが好きな人もいますし、旅行者をホームステイさせてもてなし交流する事が好きな人もいるでしょう。

旅行者はそうした人たちに支えられて旅行をし、そうして関わる人や周囲の人たちに、自分の見てきた世界の魅力を伝え、周囲の人たちをワクワクさせるのです。

それも社会貢献なんですね。

そんなうまく行くわけがないと思われる方もいるかも知れません。

しかし、これまでの搾取的な不自然な社会システムでさえ、何百年もの間、機能してきたのです。この自然豊かな地球上において、調和的なシステムがうまく機能しないわけがありません。

もし、機能しない唯一の原因があるとすれば、それは人々の波動が4次元の調和的な波動域にまで達していないということです。

しかし、多次元的な経験世界の仕組みによって、4次元の波動に達しない(3次元の分離世界を選択し続ける)人は、そうした社会にたどり着くことはないんですね。

そうした人々は、3次元的な争いの世界での終末的世界を体験し、地球での転生から他の該当する惑星へと転生の場を移していくことになります。

物理的に考えると、理解しがたいでしょうが、私たちの世界はエネルギー的でありホログラム的な経験世界なんですね。

いずれにしても、調和を選択する人々は、そうした未来に向かって進んで行くことになります。

ただ、その手前には、今から始まる混乱の期間を通過することになります。これまでの搾取的なシステムが社会で機能しているうちは、そうした調和的なシステムが機能する余地はありません。

また、搾取的なシステムが改善発展して、調和的なシステムへと変化することはありません。搾取的なシステムが改善発展したら、ますます完全な搾取的システムが社会に敷かれてしまします。

従って、今からの社会システムの崩壊は、新しい調和的未来に進むためには避けては通ることの出来ない、生みの苦しみとしての期間になるのです。



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