アセンションの時代

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高まり始めた「9月のエネルギー」

今日はとても身体がだるいです。

20年くらい前から、3月春分・9月秋分前後は強烈な偏頭痛、あるいは強いだるさに悩まされて来ました。

5年位前から、自分の中にエネルギー感覚が出てくるようになって、3年位前からそれが「地球へのエネルギーの流入によって、松果体が強く影響を受けているもの」だという事がわかりました。

流入するエネルギーに対して、無意識的に自分の受容能力を超えてエネルギーを吸収しようとすることによって、エネルギーが松果体でオーバーフローをし、それが強烈な偏頭痛を招くという事が感覚的に解ったのです。

一方で、強いだるさについてはそれとは少し仕組みが違うようですが、強いエネルギーを自己のエネルギー体の中に取り込むために起こっているという事が、これはここ数ヶ月で解って来たことです。

今日のだるさは、まさに秋分へと繋がるエネルギーを自己のエネルギー体が取り込もうとして起こっているのだという事がよく解ります。

特に今年の秋分(23日)というのは特別で、それに前後して部分日食(13日)と皆既月食(28日)が起こるんですね。

しかも、皆既月食については昨年の4月15日から始まった続けざまに4度ある皆既月食の最後となり、この4度とも月が赤く染まる中での皆既月食で非常に珍しい現象だったんですね。

しかも、その間には1度の皆既日食と今回の部分日食も挟まれているのです。

こうした天体現象や暦というのは、物理的な世界においては、直接的にそれが世界に影響を与えると考えられてはいません。

しかし、こうした天体に現れる物理現象と言うのは、「エネルギー世界の影」として表れている事なんですね。エネルギー世界の動きがあって、それが物理世界に影として映し出されているのです。

聖書やひふみ神示など、世界の予言的書物の中に、カオスが始まる前に「月が赤くなり、太陽が暗くなる」という共通した記述があるんですね。

私たちが目にするこうした現象は、物理世界を動かすエネルギー世界の影なのです。私たちの心が荒れると、行動が荒れますよね。物理的行動は、エネルギー的心の影となって表れているのです。

天体現象にも、大きな規模においてこれと同じ事が言えるのです。

今月は今から、13日の部分日食・23日の秋分・28日の皆既月食というように、天体現象が続きます。つまり、今から地球上にかなり激しいエネルギーが流入し始めることは既に決まっているんですね。

社会現象と言うのは、エネルギーが流入してからそれが現れるまでにタイムラグがあるものなのですが、エネルギーの流入と天体現象の間には殆どタイムラグは無く確実に天体現象にあわせてエネルギーは流入してきます。

昨年から続いた4度の皆既月食は、1まとまりとなってエネルギー的影響を及ぼしており、今回の最後の皆既月食は1つの大きな区切りとなるのです。

聖書や神示というものは、そもそもチャネリングによって高次元から降ろされた情報を書き取ったものであり、人知を超えてそうした変化を警告している側面が強いんですね。

世界には様々な宗教がありますが、主要なものとしてはユダヤ教がもっとも古く、キリスト教イスラム教もそこから枝分かれして出来たというような捉え方も出来るんですね。

そのユダヤ教には年間を通して主要な宗教行事があるのですが、昨年から続いた赤い月の皆既月食皆既日食・部分日食の6度の天体現象は全てがピタリとユダヤ教の主要行事と重なっているんですね。

まさに、神がかり的です。そして、ユダヤ教ではこの9月13日以降に宇宙規模のイベントと共に、救世主が現れると宗教的な指導者が発言したりしており、この日本とはまた少し違った緊張感を生み出しているんですね。

宇宙規模のイベントとは、まさにアセンションの事だと思うのですね。

ただ、「アセンション」というと、エササニの総合意識からの情報では、2016年秋に全てが変わる(おそらくアセンション)という情報があるんですね。

従って、その他の最近のチャネリング情報等から解釈してみると、この2015年秋にごく一部の準備が出来た人たちに5次元へのアセンションが起こるのだろうと思います。

そして、秋以降にもエネルギーが強くなるたびに、準備の出来た人々が5次元へアセンションしていくと思うのです。

ただ、そうした人々は、いわゆるライトワーカー等と呼ばれる人たちであって、一般大衆に広がる流れでは無いと思います。

そして、2016年秋に一般大衆の中で4次元へのアセンションが起こり始めるのではないかと思います。

こうした次元上昇の反作用として、今年の秋以降のエネルギー上昇時には3次元的な社会システムの崩壊や、自然環境の浄化が進んでいくと思います。

今年の秋や来年の秋には、特に大きなそうした反作用が現れると思います。

1つ誤解の無いように補足しておくと、4次元へのアセンションによってどの程度の感覚的変化があるかはよくわかりません。

多くの人は、アセンション後の世界として5次元的な要素と4次元的な要素をごちゃ混ぜにして想像しているところがあります。

4次元はこれまでの3次元的に感じてきた感覚とは異なるでしょうが、SF・空想世界的な超能力はあまり期待しないほうが良いのではないかと思います。

また、その人のエネルギー的準備の具合によっても、感じとる感覚が異なってくると思うので、一概にはどうなるという事も出来ないと思います。

アセンションの過程は確実に進展して行きますが、未来に過剰な期待を抱くよりも、確実に今を噛み締めてスピリチュアル的にあることに集中していく事が、一番の早道でありそれによってのみ自然に結果もついてくるのだと思います。

今からは、社会的な変化はもちろん急激に進んでいくでしょうが、その一方でエネルギー的な変化も、先行する人達は2012年冬至以降の浸透の期間を終え、徐々に実感し利用し始める時間帯に入って行く事になるだろうと思います。

そうした9月のエネルギーの流入は、本格的に高まり始めているように感じます。色々な意味で楽しみですね。


【補足】
5次元や4次元へアセンションしても、即座にその場所で消えて異なる次元へと行ったきりもう戻らないという訳ではありません。

5次元へアセンションする人は、肉体は眠ったり瞑想した状態で、エネルギー体となって高次元へ行き、そしてまた肉体へと戻ってきてこの世界で活動を続けます。

つまり、5次元へのアセンションは、夢に似ているとも言えるかも知れません。

ただ、その5次元の現実も、肉体に戻っての現実も、ともにハッキリとした現実であり、5次元ではこの肉体を伴った現実以上に明らかな現実として感じるのだと思います。

一方で、私たちの多くが目指す4次元は、この今の日常がそのままスライドする形で4次元へと移行します。

つまり、5次元へは次元を飛び越えて行くのですが、4次元へは文字通り地に足を付けて次元をまたいで行くのです。

従って、記事にも書いたように、一気に次元を飛び越える5次元への移行と違って、4次元への移行は、社会的な変化はともかく、SF的な超能力的な能力の変化は、どの程度現れて来るのかは正直微妙です。一部の人には即座に何らかの能力が現れ始めるかも知れませんが、時間を必要とする人たちも多いのかも知れません。

基本的に次元を移行するので変化は色々と感じるとは思うのですが、結局はこれまでの延長とも言えますので、どの程度の変化が現れるのかが微妙なんですよね。

人類はこれまで3次元にいたと言いますが、正確には3次元~低位4次元にいたんですね。

なぜ、私がこうしたことを補足するかと言うと、2012年の冬至を迎えたときに、アセンションに興味を持っていた多くの人達が、SF的な変化が現れなかったことに失望して、アセンションへの関心を失ってしまったんですね。

それまでは、頻繁に更新されていたサイト・ブログがそれ以降、ストップしてしまったり消えてしまったような事があったんですね。

過剰な期待は、いずれ失望を招くのです。

従って、一番大切なのは「SF的変化」ではなくて、自己のスピリチュアル性の向上だという事を見失ってしまわないで欲しいのです。

そんな訳で、少し?補足しました。