アセンションの時代

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「難民問題」人類の追試験

今日2本目の記事になりますが、注目の9月に突入し上中下と区切ると、今日で上旬が終了する事になり、簡単な概況と、今クローズアップされ始めたヨーロッパの難民問題について書いてみたいと思います。

まず、続いておりました頭痛ですが、今も強いエネルギー感覚が付きまとっているのですが、激しい頭痛からは取りあえず解放され始めたかも知れません。昨夜は3時頃に目覚めたものの、強い頭痛はありませんでした。

暦や天体現象の上ではエネルギーの流入のタイミングにあったのかどうかは分からないのですが、8~9日には強いエネルギーの流入が始まっており、それは今も継続しています。

少なくとも私の感覚的には、過去最大級であり瞬間的な強さよりその持続期間が特徴的だと思います。普通に考えると、13日には部分日食がありそこでもある程度強いエネルギーが流れ込み、28日の皆既日食でエネルギー的な1つのピークへと向かう流れが生まれると思っています。

また、13日23日28日はユダヤ教徒にとって意味深い日であり、ユダヤと関係の深い「金貸し」達によって何かが仕掛けられる上で、1つの目安となるかも知れません。

さらに18日未明には、アメリカの金利政策の決定があり、個人的には利上げが仕掛けられる可能性があると注目しています。

世界の金融市場では、9月に入ってからは崩壊過程の中休み状態といった所ですが、どの市場も1日の変動値幅が大きく、崩壊時の特徴の1つをよく表しています。

中でも東京株式市場の変動幅が異常な触れ幅を示しており、これまでの量的緩和の反動が現れているのでしょうね。

このように大きく上下への触れを繰り返しながら、次に大きく下落し始めるタイミングを待っている様な状態にあるのですが、その切っ掛けの1つとして先ほど書いた18日のアメリカの利上げに注目していますが、それも1つの可能性であり、何らかの切っ掛けをつくりだして相場がさらに下げ始めるのは時間の問題だと思います。

あと今に始まった問題では無いのですが、ヨーロッパへの難民問題がここに来て世界的にクローズアップされてきています。

ただでさえ不況に苦しんでいる中に、万単位の難民が流れ込んでくると言う事は、かなり悩ましい問題だと思うのですが、注目すべきは地中海を渡る途中で亡くなった子供のニュースをマスコミが大々的に取り上げて、難民に対して同情的な立場を示し、難民問題の積極的な解決を呼びかけていることです。

一部地域では、不況で仕事を失ったりした人々の不満の捌け口として、難民排斥のデモも起こって来ていたのですが、そうした流れを前向きに解決しようとする働きかけがなされているんですね。

一部には、積極的に呼び込もうというものではありませんが、既に難民施設に入っている人たちに対して歓迎のデモなども行われているようです。

また、遠く離れたチリ・ブラジル・オーストラリアなどが、難民受け入れに自ら手を差し出しています。チリ・ブラジルの大統領が女性であるという事は、今の地球上での女性性の復活という流れと無縁では無いと思います。

もちろん、女性性の復活と言うのは、その様に広く自らの内に受け入れる包容的なエネルギーの性質の事で、必ずしも肉体的な性別を表すものではなく、男性の中にも女性的な抱擁のエネルギーが増していくという事です。

難民問題は3次元的な分離に基づく争いが生み出した問題ですが、これを3次元的な排斥によって解決しようとすると、問題は拡大し延々と歴史の中に続いて行く事になります。

遡ればそれは「ユダヤ難民」の問題にたどり着くんですね。かつて世界が、国を失ったユダヤ人を排斥し続けた事が、これまでの人類の1つの大きな分離的象徴として、分離的経験を生み出していたのです。

そして、今またユダヤの地域から世界に難民が広がり始めていると言う事は、偶然ではなく必然なんですね。

ここで、これまでユダヤ人を排斥してきたようにシリア人たちを排斥するのであれば、人類は4次元への進級試験に不合格ですよね。常識的に考えて。

ところで私達日本人は、実はその排斥され続けてきたユダヤ人の末裔をかなりの割合で有しているらしいという事をご存知ですか?

ユダヤ人というのは正しい呼び方ではなく、正確には古代イスラエル人ということになるのですが、この12+1支族は分裂を経てそれぞれに国を失う事になったのですが、現在ユダヤ人と呼ばれている人々はこの内の2支族の人々であって、10支族の人々は世界史の表舞台から忽然と姿を消しているのです。

その10支族は東へと向かい、所々で枝分かれはしているのですが、最終的にその大半は日本へとたどり着いたようなんですね。

日本人の神道(神社)の文化について、私たちはその起源や掛け声などの意味、あるいは各地に古くから伝わる民謡の意味などよくわからない言葉が多くあるのですが、それらの意味や起源をユダヤ古代イスラエル)に求めると、すんなりとその意味に納得がいくのです。それは偶然と言うレベルの話しではないんですね。何から何までの話しが説明がついてしまうのです。

話しが逸れましたが、そうした側面から、「金貸し」たちは日本を良くも悪くも特別な視線を持って見つめているんですね。

世界の歴史と言うのは、常にユダヤ人を中心と言うか基準として動いてきており、古代イスラエルの血を多く引く日本人が、歴史の大舞台に引っ張り出される可能性は実は必然的に高いんですね。

それが良いのか悪いのかは分かりませんが、取りあえずスピリチュアルな軸足を自らの内に全力で確立しておく必要があることだけは間違いありませんね。