9月下旬の『 重要性 』
何となく、今回の出来事の重要性がわかってきたような気がします。
どうも、この9月28日をピークとするエネルギー上昇の流れの中で、アセンションが達成されるようです。
ただ・・・、ただ、誤解の無いように言っておけば、私たちの実感レベルにおけるアセンションではありません。
私たちの多次元世界の仕組みと言うのは、高次元ほど本質となり低次元ほど影となります。
つまり、どういうことかと言うと、高次元で決定がなされ、下の次元に動きとなって表れ、私たちの次元は影としてその動きを追いかけます。
つまり、かなりの高次元において、今回の地球のアセンションが決定されます。
すると、その決定を受けて、その下の高次元界が地球のアセンションに向けて動きだし、地球の高次元環境に働きかけます。
この9月下旬と言うタイミングが意味するものは、このように地球の高次元エネルギー世界におけるアセンションが達成される事にあるようなのです。
私たちは直接的にはそのエネルギー世界を感知しておらず、そうした意味では実感に乏しくもあるのですが、このイベントの最大の意味合いは、地球上におけるアセンションの見通しは2012年の冬至以降、ほぼ達成される見込みとなっていましたが、これによって100%達成される事が確実となるようです。
なぜなら、高次元エネルギー世界は実態であり、この物理世界はその影であるからです。
実態世界でアセンションが達成されれば、影の世界での達成は100%約束されるのです。
あと、その先の問題は、物質世界において100%達成される事が決まったけれど、それは「いつか?」という事です。
これは、ひとえに私達次第という事が出来ます。
アセンションはこれにより100%約束されるのですが、ライトワーカー達がいかにその高次元からのエネルギーを物質世界に伝え、人々がそれをどれだけのスピードで世界に定着させる事が出来るかという点が、「いつ」を決定するのです。
ただ、この9月の下旬が、そうした高次元エネルギー世界のアセンションだけに留まり、この物質世界には直接の影響が無いかと言えば、決してそのようなことは無く、この世界もエネルギー世界から大きな揺さぶりを受け、いきなりアセンションはしないまでも、古い価値観の洗い落としや新しい価値観の目覚めなど、具体的な社会現象として表れ始める可能性はやはり高いと思います。
この物質世界の特徴として、「原因から結果」までの過程に異様に時間がかかるという点があります。それは「過程」を学ぶという、この世界の目的のためなのですが、そういう訳で、エネルギー世界でアセンションが達成されても、私たちが実感する世界にそれが直接現れるにはもうしばらくの辛抱が必要なんですね。
さらに細かく言えば、これで集合的な人類のアセンションは成功を約束される事になるのですが、個人的な話は別になります。
個人的なアセンションは、個人の自由意志によってそれを拒む事も出来るのです。あくまでも、これまで馴染んだ競争・争い・分離の世界観を手放さない・手放せないという人たちには、その選択さえ認められているのです。
ただ、それを認めてもある程度の規模をもった集団的な人々のアセンションが起こることはもはや決定事項となるという事です。
話はかわりますが、今日は久しぶりに鳳来寺山に登って来ました。夏の間、暑くて出歩かなかったので、驚くほどに疲れてしまい、頂上は断念し、神社・お寺のある所までで引き返して来ました。
私は、誰もいない自然の中に一人でいる時間が大好きで、今日もそうした環境でのんびりと歩いていると、多次元的な世界観の探求が、自然と頭の中を巡るのです。
以前は、エネルギー感覚と日常世界の結びつきが見つけ出せずにその2つの世界に、常にハッキリとした乖離を感じていたのですが、ここにきてその乖離が急速になくなってきています。
どうも、「視覚」というのがかなりの曲者で、これが大きく世界を錯覚させている元締めのようです。
そうした世界観も、今後さらに発展していくだろうと楽しみにしています。