アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

いつ「アセンションが起こる」のか?

最近、ブログ管理の機能で、何をキーワードにこのブログを検索して来てくれているのか知ることが出来るのですが、昨日は「アセンション 9月28日」で検索して来てくれている人が普段にないキーワードとしてあったようですね。

秋分の際には、「アセンション 秋分」に「頭痛」を加えて検索している人も多く、やはりエネルギー的な症状を感じている人が増えてきているんだなぁと思いました。

ちなみに、ある程度、このブログに来てくれる人達の年齢層もわかるのですが、私と同じ40代の人が40%くらい、30代の人が30%くらいで、次は50代で20代60代が同じくらいの割合で続きます。

「9月28日」に注目している人たちに伝えたいのは、過剰な期待はしないほうが良いと言う事です。

確かに「9月28日」には、とても大きなエネルギー上の意味があります。

しかし、私たちの多くは、そうしたエネルギーを直接的に感じることは出来ず、私たちが意識的に実感できる変化はそのタイミングでキッチリとはほとんど現れません。

ただ、早々にも社会的にシステム上の崩壊が始まるとは思いますが、その崩壊も1日やそこらで世界中のシステムが完全に崩壊することは無く、1~5年くらいかけて完全に崩壊に至るその本格的スタートとしての位置づけです。

高次元の存在達も、2012年冬至の際にエネルギー基準で捉えている高次元存在と、物理的基準で捉えている私たちとの間に生じた誤解から教訓を得ているようで、2012年冬至の失敗を私たちが繰り返そうとしている事を、複数のチャネリングによって指摘してきています。

そこでも言われているのは、確かに大きな変化が始まろうとしているけれど、私たちの期待感がちょっと行き過ぎていますよという事です。

私は良く知らないのですが、一部ではUFOの大量着陸や人類全体のアセンションなどが起こると盛り上がっているらしいですね。

実際に今回の波でアセンションが起こるのですが、それは本当にごく一部のマスタークラスの人たちの話であって、基本的に私たちには起こりません。

エササニの総合意識からの情報では、今回よりも来年の秋に起こるアセンションの方がもう少し大勢の人々を巻き込んでのものになる可能性があるようですね。

実際にアセンションと言うのは、私たちに一様に起こる現象ではないんですね。

例えば、マスターと言われるようなレベルにある人達は、今回アセンションする事になるようです。

しかし、私たちの多く、ほとんどの人はまだアセンションすることはありません。

私たちはこれから、準備の出来た人たちから順番に、こうしたエネルギーの高まりを捉えてアセンションしていくのですね。

だから、「いつアセンションするのか?」と聞かれれば、「その人の準備が出来た時」ということになるのです。

そして、決してネガティブに受け止めて欲しくはないのですが、地球的なエネルギーの高まりという宇宙的タイミングのなかで、タイムリミットも数年のうちには訪れるんですね。

従って、その時までにアセンション出着なければ、今回のアセンションには縁が無かったという事になるのです。ただ、それはそれで、その人の魂の成長のためには、まだ3次元の世界で学びを続けたほうが得るものが大きいという事であって、落ちこぼれとかそうした比較の競争による捉え方は適切ではありませんね。

ちなみに、ネガティブ系でない情報の中にも、アセンションをするとこの世界から消えてしまう等の情報もなかにはあったりあします。消えないという情報もあります。

私は基本的には消えない人が多いと思っていますが、その人の意思により消えてしまう事も出来るのかも知れないと思っています。

ただ、その前にアセンションには2種類のアセンションがあるということを、再度説明しておいた方が良いかも知れませんね。

私たちのほとんどは、差し当たって目先のアセンションでは、「4次元」へのアセンションを目指しています。それが人類本体としての、現在進行中のアセンションです。

その一方で、ライトワーカー等と言われる人達は、そうした人類のアセンションをサポートするために、高次元から人間として今の私たちの社会に転生してきているのです。

そうした人々は、人類の4次元への行き先を示す存在となるために、一足先に「5次元」へとアセンションをして、その5次元世界と私たちの世界を往復しながら、私たちをサポートしてくれるのです。

ここで言う往復とは、肉体を瞑想や睡眠によってこの世界に置いたまま、エネルギー体に乗って5次元の世界を訪れ、また肉体として目覚める事でこの世界に戻ってくるのです。

アセンションによって消えてしまう可能性があるとしたら、こうしたライトワーカーの存在たちのうち、ここまでで自分の役割は終わったとして、エネルギー体として高次元に帰り、肉体にはもう戻らない人たちの場合です。

そうした人々の肉体は、遺体を残すことなく消えてしまう可能性があります。

いずれにしても、それはライトワーカーの話しであると思うのですが・・・、もしかしたら私たちが4次元に次元上昇した時には3次元の人たちの前からは同じように消えた事になるのかも知れませんし、ちょっとその辺は現段階では自分でも判りかねています。

各自のパラレル世界の中で、直接的に消えてしまうのではなく、うまくストーリーがまとめられて間接的にいつの間にかいなくなっている等というようになるのかなぁという気もしないでもないのですが、ちょっとわかんないですね。

ただ、そうした話しは、今回の9月28日には、ほとんど関係ないと思います。

ライトワーカーの中でも第一波のごく一部の人たちだけが、そうした経験と選択をする事になるのであって、私たちのほとんどにはまだ関係のない話しです。

話しを少し戻してしめますが、「アセンションは、その人に準備が出来た時に起こる」という事を忘れないで下さい。

このブログでは、「アセンションを待ってはいけない」と繰り返し書いてきているのはそのためです。

待っている人というのは、アセンションの準備が出来ていない状態で、準備の出来た人達が捉えるエネルギー上昇の波を待っているんですね。

そうした上昇の波は、一定の期間の間に繰り返しやってきます。一番最初の波が、この9月28日の波です。

しかし、私たちのほとんどはこの波ではアセンションはしません。準備が出来ていないからです。

これが答えなのです。

待っているばかりで、自分のスピリチュアル的進歩により波動を上昇させなければ、次の波にも今回同様に乗り切る事が出来ないでしょう。次の波も、次の波も同じ事です。

そして、やがてそうしたエネルギーのビッグウェーブは来なくなります。

待っていることは、消極的なアセンションの放棄を意味するのだと言う事を理解してください。待っていてはダメなんですね。

今回9月28日に訪れるエネルギーの波は、第一波の「アセンションの波」です。しかし、私たちのほとんどはアセンションしないでしょう。

それは、準備が出来ていないからです。

ただ、今回の波は、ライトワーカーの乗るいわばプロ向きの波ですから、これで落ち込むことはないのですが、自分を高めておかなければ、乗るべき波が来ても、今回と同じように「何も起こらない」と愚痴って終わることになってしまいますよ。