アセンションの時代

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分かれ行く世界

現在、私たちはかなりの勢いで、次元上昇する世界と再び次元降下する世界とに分かれ始めています。

これまでその分岐線上に大勢の人達がいたわけなのですが、現在は誰もがそれぞれの波動的未来を選択し、それに従って自らの波動に応じた未来を引き寄せ始めています。

基本的にその波動は、2つとして同じ波動のない、各人固有の波動である訳ですが、このアセンションと言う観点からそれらを2つに大別すると、冒頭に書いたように4次元密度へと向かうグループと、再び3次元密度へと戻るグループとに分かれるわけです。

そうした波動を選択するのに適した時間帯は、2015年までであり、バシャールはそれを何年も前から私たちに伝えて来ました。

なぜ、2015年までが自らの波動を選択するのに相応しい時間であったのでしょうか。

それは、2015年からは現象世界においては旧来のシステムが崩壊を始めてカオスへと突入し、人々は混乱の中で、悠長にスピリチュアル性を向上させられる環境では無くなっていくという点が一点。

それからもう1つには、宇宙からのエネルギーの流入によって、各自の持っているエネルギーが、その方向性を持ってより一層強化されていくからなのです。

ただ、これによってもう波動的選択が変更不能になったのかというと、決してそのようなことはなく、まだ数年は選択の変更も可能であるようです。

ただ、時間の経過と共にその難易度も増して行く事になります。

大きく二分されるこの流れで、次元を上昇するグループの未来については、破滅的な形での移行は回避される事が決められているそうです。本来のメインシナリオは、ノストラダムス等の多くの予言で騒がれたように、人類滅亡型のものであったのですが、それを回避しての肉体を保ったまま次元を移行するという、より挑戦的な選択がなされたそうです。

ただ、3次元へと戻っていくグループの未来については、やはり破滅型の流れを辿る事になるようです。

私たちはこうした世界的な2つの分離を聞くと、それはどのようにして別々の未来が訪れる事になるのかという事を、物理的な視点から混乱してしまいますが、そもそもこの世界と言うのは、波動周波数的なホログラム的経験世界であり、物理的という経験自体が幻想的なものであるということを少しずつ受け入れられるようななっていくと、こうした世界の変化をより理解しやすくなるかも知れませんね。