アセンションの時代

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「空気の呼吸」と「エネルギーの呼吸」

呼吸法というのは、エネルギー的な進歩を促す上で、とても良い感覚促進の方法であると言われています。

ただ、私は呼吸に意識を集中するという方法にあまり相性が良くないようで、ほとんどそれを実践しては来ませんでした。

しかし、以前から微かにそれを感じていたのですが、昨日、あるチャネリング情報を読みながら、そこに書かれていた瞑想・呼吸を試していて気付いたのですが、最近のエネルギー環境の上昇によってハッキリと感じたことがあります。

それは、呼吸法というのは、おそらく「空気の呼吸」の問題ではなくて、それとリンクさせる形で、「エネルギーの呼吸」を促す事に目的があるのではないかと思います。

結局、瞑想時の呼吸の仕方について書かれていることを読んでみると、それは呼吸のリズムをメトロノームのように1つのペースメーカーとして、エネルギーを呼吸することを促しているのです。

例えば、空気を肺の中に吸い込み、そして吐き出すことが通常の肺呼吸です。呼吸法とはその肺呼吸の仕方を言っているのではなくて、それを1つの切っ掛けとして、自らのエネルギー体の中にエネルギーを吸収し、そして排出するという、エネルギーの呼吸を促しているのです。

例えば、私が昨日読んだ情報は、スザンヌ・リーを通してガイアが伝える、第3の目を開くための瞑想についてだったのですが、結局のところそれは、エネルギー体によってエネルギーの呼吸をすると良いということなのです。

空気の呼吸は、口と鼻以外からは出来ないのですが、エネルギーの呼吸はチャクラを通せばどこからでも出来るのです。そして、どこのチャクラからエネルギーを吸い込み、どこのチャクラからエネルギーを吐くかによって、その効果が違ってくるようです。

例えば、第3の目を開く瞑想としては、クラウンチャクラから息を吸い込み第3の目から息を吐き出すイメージと言うのですが、これは、実際に空気をその様にすることは出来るはずも無く、そのイメージによってのエネルギー的な呼吸を促進させようとしているのです。

私は、瞑想でも何でも基本的に我流でやってきたので、こうすると良いというようなマニュアル的なものを読むと、そうした形式的な物理的動作に意識が行ってしまい、本質的な感覚から意識が逆に遠ざかってしまうのです。

そのため、呼吸法は試してみると良いと思いながらも、ほとんどやっていなかったのです。しかし、昨日そうしてためしてみると、明らかにエネルギー体がエネルギー的呼吸をはじめ、どうもそういう事のようです。

呼吸の仕方を色々と考えるとうまくいかないのですが、エネルギー体のエネルギー的な呼吸が目的だとハッキリしていれば、始めからそれをやれば良い訳で、昨日も用事で出かけて歩いている時に、そうしたエネルギーの呼吸をしながら歩いていたのです。

その影響なのかどうかは判らないのですが、今日は少しエネルギーが強いように感じられます。ただ、それで第3の目が開いたかと言われれば、全然開いてはいませんねぇ。(笑)

寝る時にも少しそれを試して、浮かんでくるものに意識を向けてみたのですが、何か数人の人が動いているような感覚が時々浮かびはするのですが、微かに感じるという程度で、見えるというレベルではないですね。そうした感覚は、これまでにも呼吸に関係なく意識を集中した時にも時々あることで、それが通常よりも少しだけ感じやすかったかなぁという程度です。

もう少し、修業的精神で意識を集中して探求できると良いと思うのですが、なかなか集中力が続かないのが現状です。普通の状態の中でエネルギー感覚と戯れているような状態が多く、特にそれに意識を集中するという時間があまり取れない感じです。

頭でそれをすると良いと思っても、気分が乗らない限りそれが出来ないというような状態が、日常的に多くなっています。それでいいという気もしますが、それでは困るという思いもあり、バランスを程よく取っていかないといけないなぁという気がしています。