アセンションの時代

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変化を「面で捉える」

私たちは、世界を点や線で捉えると言う事に慣れてしまっているために、なかなか面として全体で捉え把握していく事が苦手です。

これは、私たちの社会のあり方そのものであり、私たちは専門性を高めるという方向性によって、全てをバラバラに細かく捉え、より細かく細かく仕組みを探求してきたのです。

その結果として、私たちはバラバラに分解させた世界を、再び組み合わせて、全体で把握するということが出来なくなってしまったのです。

例えば、アセンションの進展を捉える時に、点や線で捉えていては、偏りが生まれその偏りに疲れるとマイブームの終演となったりという具合に、地に足を付けて確実で大きな流れを把握し実感しながら進んでいくことが出来ないのです。

全体で捉えるというのは、「旧システムの崩壊」にばかり意識を向けて騒ぎ立てたり、「アセンション後の世界」の空想に浸ったり、「エネルギー世界」を求めて修行してみたりと、バラバラの1ピースに意識を集中していくのではなく、それら全てを繋ぎ合わせて浮かび上がってくるこの世界の変化にバランスよく意識を向けていくということなのです。

例えば、金融システムは「お金が無いなら刷ればよい」という、最終兵器としての量的緩和を進めて来ましたが、ついにそれさえも効果が出なくなってきてしまいました。それによって、景気減速も世界的にかなりの勢いで減速し、指標の悪化としても読み取れます。

エネルギーの世界では、9月28日以降、格段にエネルギーが強く底上げされており、底上げ・安定・底上げ・安定が繰り返される中で、確実にエネルギー密度をあげ続けています。こうした変化は、チャネリング情報の中にも読み取れます。

この秋を中心として、遅くとも2017年までの間に宇宙人の存在に気付くようなイベントがあるとバシャールは予測しています。例えば、この10月に入ってから、UFOに関連する出来事が、海外で続いているようです。

In Deepさんの記事に、海外での報道が紹介されています。

そして最近、NASAが火星等に関する情報を続けざまに出し始めています。NASAを信用せずに、自分たちの頭で信じるものを判断してきていた人たちには、何を今さらという情報ばかりで何の新鮮味もありませんが・・・。

いずれにしても、先日には中国の天津で再び大爆発が起こっており、連続爆破テロもあったりして、中国はいよいよ本格的な崩壊へと向かい始めたようですね。ただ、世界はどこもが似たような状態にあり、日本は相対的に見れば、今はかなり安定した状態にあります。

ただ、バシャールを通しての日本に繋がりの深い高次元存在達からの情報では、日本は2024年までに権力が機能しなくなり社会システムが崩壊するそうであり、バシャールによるとそれは2019年までに起こる可能性があるそうです。

富士山が噴火しても、東海・東南海・南海地震、あるいは首都直下型地震のどれが起きてもそうなるでしょうし、箱根の噴火や天災以外でも金融・経済システムの崩壊など、その可能性はゴロゴロと転がっているいま、それは単なるオカルト情報では済まされないものがあります。

私たちがこうした情報に目を向けるのは、「それがいつ起こるのか」を追求して不安を感じ完全なる備蓄を進めるためではありません。

それが来る現実を受け入れて、スピリチュアル的進化の必要性を受け入れそれを推し進めていくためなのです。日本では9月28日の通過により、何も無かったという安心感が広まっているかも知れませんが、少しばかり後ろにずれたという話しであって、根本的にそれが回避されるものではないのです。

何よりも大切なのは、私たちのスピリチュアル的な成長なのです。