アセンションの時代

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紫の炎・色とエネルギー

大天使系のチャネリングに多いと思うのですが、よく、「紫の炎」と言う言葉が使われます。
 
「どうして紫なんだろう?」って思ったんですね。ただ、炎と言うのであればそこに疑問を持つことも無かったのかも知れませんが、いつもかならず「紫」という色の指定がつくのです。
 
そこで、自分の周囲に「紫の炎」を感じてみたのです。するとエネルギーが「深く」なるんですね。
 
他の色ならどうなんだろうと試してみると、色によってエネルギーの質が変わるんですね。
 
それは、普通にみんなが色から感じる感覚に基づいています。
 
例えば、黒なら「吸い込まれる」あるいは「収縮する」ような感じです。白なら「拡散する」ような感じですね。黄色なら「包み込む」様な感じがありますし、ピンクなら「柔らかい」感じがします。
 
実際に色をイメージする事で、エネルギーの質が変わるんですね。
 
私たちは、普通にそうした色からイメージあるいは感覚・気分的にそうしたものを感じ取りますが、それは実際に自分の意識が色というイメージから自らのエネルギーを変化させているんですね。
 
この様に、私たちは「意識」を色や形や音、等々様々な象徴に集中させることによって、自分のエネルギー体に変化を与えて世界という経験しているのです。
 
例えば、自然の中にいて、空の青・海の青・山の緑などに囲まれているときのエネルギー状態と、街の中にいてコンクリートの建物やアスファルトに囲まれているときとでは、それだけで自らのエネルギー状態が大きく異なっているんですね。
 
どちらが良いとか悪いという価値判断的な問題ではなく、単純に自然の中にいると自己のエネルギーが世界に広く馴染みやすく、街の中にいると自己のエネルギーが狭く固まりやすいという事です。
 
良い悪いというのは、各個人の価値判断なので、その街の中で良い思い出があればその狭く固まったエネルギー感覚が良い思いでと結びつくことで良い感覚として記憶に入る人もいることでしょう。
 
ただ、本来のエネルギー体の持つ能力を開放するには、やはり自然の中で世界とエネルギー体を調和させたほうが開放しやすいと思います。それは絶対というものではなく、傾向としての話ではありますが。
 
物質視点から世界を見て感じるのではなく、エネルギー視点から世界を感じ出すと、色々なことが新鮮に感じられます。これから、そうした傾向は確実に強まっていくのだろうと楽しみにしています。