アセンションの時代

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エネルギー変化の方向性

私が感じてきたエネルギー変化の流れとして、頭部に気の塊として感じ始めた気(エネルギー)が、点(塊)から線となり、面となり、肉体の外へと広がりという具合にこの5年?6年?くらいの間、ひたすらコツコツと拡大を続けてきました。

そして、今感じ始めている方向性というのが「エネルギー体」です。

つまり、点が線となり面となり、肉体の外側まで肉体を包み込むように広がり球となり、それをエネルギー体としてまとまりを持って感じられるようになるのではないかという所へと向かっています。

まだ、ハッキリとエネルギー体としてまとまりをもって感じることは出来ていないような気がしますが、方向性として、その内に手が届きそうなものを感じ始めています。

これまでは、肉体と言う枠をもって世界を感じていたのですが、それをエネルギー体によって感じ始めようとしています。

これまでの五感は五感としてあり、それによって世界を感じ取っているのですが、「肉体ではなくエネルギー体によって五感を感じとる」のです。

例えば、何かを触って「触覚」を感じるとき、これまでであれば、それは「手」の中に感じていました。しかし、今ではそれはエネルギー体の中に広がるエネルギー的広がり(波紋のような・・・)として感じるのです。

肉体の手は、それはそれとして感覚の基点として変わらず機能しているのですが、そこから取り込んだ感覚は、肉体ではなくエネルギー体の中に感じているのです。

これまでは、そうした方向性を持って、ただ前だけを向いてひたすら探求してきたので、あまり進歩しているように感じられなかった部分もあるのですが、ふと後ろを振り返って見ると、肉体と言う枠の中で感覚を感じる(閉じ込める)事が出来なくなっています。

ただ、まだ感覚(意識)が球の中に十分に広がりきっていないために、エネルギー体としての感覚が十分ではないのですが、おそらく方向性としてはそうした方向で進んでいると感じています。

その時に面白いのは、形があるわけでは無いのですが、仮に球として表現するそのエネルギー体の大きさです。エネルギーとしてそれを感じるときに、物理的な距離が無くなるので、世界を包むほどに大きくも感じますし、自分の中にスッポリと納まってしまうようにも感じられます。

実際には距離自体が錯覚なので、そのどちらの感じ方も正しいとも言えるのでしょうが、面白いと言えば面白いですし、何か足場を失ってしまいそうな不安感も無くもないですね。