新しい世界への「糸口」
現在、「エネルギー変化を感じていますか?」というテーマで投票を行っています。
まだ投票されていない方は、ぜひ気楽に投票して見ていただきたいのですが、これまでの所で、強く2つの印象を受けています。
それらは関係しあっての事だろうとは思いますが、1つはこれまでになく皆さんが投票に参加してくれているとう事。そして、もう1つは、エネルギー変化を感じられている方が多いという事です。
実際には、カチッとテーマを切り替えたというよりも、比重をややシフトしたという感じなのですが、この事によってブログに来てくれる人が減るだろうなぁと思っていました。
しかし、実際にはその前の急激な訪問者増の反動減はありましたが、実質的にはあまり減らずにここへ訪れてくれているんですね。
その事から、「自分は例外的にエネルギーを感じ取っていると言う意識が強かったけれど、実は自分と同じように何らかの感覚を感じ始めている人たちや、そうした世界観を新しい常識として受け入れ始めている人たちが、想像以上にいるのかも知れない。」と感じ始めてはいました。
そして今回、そうして投票を設定して見たのですが、ある意味で想像以上にそうした変化を自ら感じている人たちがいるみたいですね。
正直、嬉しさというか、期待感と言うか、希望のような感覚が沸き上がって来ています。
例えば、これまでの二極性による「比較」のパラダイムに囚われていると、自分の優位性が失われ、周囲から追い上げられると言うような歪んだ危機意識が生まれるのだろうと思います。
しかし、恐らくここに来てくれるような世界観を持っているような人たちは、多かれ少なかれ感じられているのではないかと思うのですが、錯覚に囚われた人々の中にあって、自分だけが目覚め始めているという状態は、とても「孤独」なんですね。
自ら真理の糸口を見つけて、それを掴み取り手繰り寄せていくのですが、その真理に近づいていく実感が生まれれば生まれるほどに、集団の中にあっては「おかしな人」になるのであって「孤独」なんですね。
そうした真理を共有する事が出来ず、もし集団の常識に反してそれを伝えようとすれば、議論に至る前に「おかしな人」という烙印を押されてしまうのです。
私はそういう烙印は生きにくくなるので、一切口には出さずに、ここのブログだけをはけ口として出している訳なのですが、同じような人たちが実は想像以上にいるのかも知れないと感じられる投票結果になっています。
だから、嬉しいんですね。新しい世界を共有していける人たちがいるという事なのですから。
例えば、投票の項目で、「感覚的に感じている」というのは、感じ方の種類に個性はあれども、私と同じようにある程度の感覚を持って感じている人たちをイメージして設定したのですが、今のところ12名の方がクリックしてくれていて、全体の過半数なんですね。
次の「思考的に感じている」というのは、表現がイマイチだったかも知れませんが、抵抗無くそうした世界観を受け入れているという意味で、4名の方がクリックしてくれています。
次は「何となく感じているような気はする」というのは、気のせいと言われれば気のせいかも知れないけれどというような感じで、感じ始めてはいるけれど確信を持てる強さではないというようなイメージで、5名の方がクリックしてくれています。
最後は特に感じていないで、0名なんですね。
こうした項目の解説を投票前に書けば良かったのですが、まあ、何となくそんな感じで設定しました。
基本的な流れとしては、1.何も感じない。2.思考的に受け入れる。3.何となく感じる。4.ハッキリと感じる。という順を追うのかも知れません。その順番は絶対ではありませんが、1つの基本形としてはそう言えるのかも知れません。
基本的には、このブログを読まれている時点で、2の思考的に受け入れる(思考的に感じている)という所には届いている方が多いと思うんですね。
そして、その2と、3の間にあるのは「能力の問題ではなく意識の置き所」の問題なんですね。
基本的に私たちは「何となく」というレベルでは、誰もがエネルギー感覚を感じているのです。
その時に、まだ3次元物理世界に軸足を置く癖が染み付いている人はそれは単なる気のせいであったり、何かだけどエネルギーとか特別な感覚ではないとしてそれを受け入れられていないのです。
何となく感じている人たちは、その人たちが気のせいとしてやり過ごした感覚を、「これが新しい感覚世界への糸口かも知れない」とそれをやり過ごさずに、そこに意識を向け始めているという事です。
そして、その糸口を完全に握り締めて、自身の探求によって新しい世界を手繰り寄せ始めた人たちが、感覚的に感じ始めている人たちです。
こうした変化を促進しようとする時に、私たちは物理的な側面に囚われがちです。例えば、肉体的な鍛錬によって目指して見たり、瞑想や座禅の時のポーズにこだわって見たり、パワーストーンなどの何かを身につけて見たりと。
実際そうした工夫も、それぞれにそれなりの意味はあるのですが、より本質的なものは、「意識の焦点をどこにおくか」なんですね。
例えば上に書いた順番にそってそれをあらわしてみます。
1.何も感じない
意識の焦点は3次元物理世界におかれ、その世界にのみ集中しています。
2.思考的には感じる
思考的にエネルギー世界を受け入れ始めていますが、まだ3次元物理世界に集中する意識の癖が残っています。
3.何となく感じる
意識の焦点が、3次元物理世界を手放し、新しいエネルギー的な世界に繋がる糸口を見つけ始めています。
4.感覚的に感じる
新しいエネルギー的感覚世界への糸口をハッキリと掴み、自己の感覚において新しい世界の探求を始めています。
ただ、これは先にも述べたように、絶対的順番では無いと思います。生まれつき多次元能力を身に着けていて、それを受け入れるために思考的に世界観を勉強していくような人もいますし、それは各自の個性にもよると思います。
例えば、私は4の段階が5~6年続いていますが、今からの人たちはそんなに長々とのんびりとした移行は経験しない可能性が高いと思います。
地球の持つエネルギー環境が、もう完全に異なっているんですね。
ただ、何を学びどこへ向かうのかも含めて、それらは人それぞれの個性的選択の問題であり、比較に意味は無く、唯一と言う自己の経験に集中することが大切なんですね。
また、近いうちに、どのような感覚を感じているのかについて投票を設定して見たいと思います。コメントなどでも教えてもらえると嬉しいですし、何かそうした雑談を出来るようなネット上での場を設定できるといいかも知れませんね。
とうした「雑談」の中から、うまく補助的な解説を添えることで、「なんだ、そんな感覚なら俺だって感じてるぞ。」とうようにこれまで既に感じていたものを、エネルギー感覚と結びつけて感じ取る切っ掛けが生まれてくるような気もします。
ボチボチとでもそうした世界を広げていけるといいですね。なんか、そんな可能性を感じられる投票になっています。まだの人も気楽に投票して見てください。