アセンションの時代

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二極性の統合

もともと、5次元の存在たちには、基本的に「性」は無いようです。つまり、誰もが個人として、男性的要素と女性的要素をバランスよく兼ね備えているようです。

彼らはライトボディという身体を持っているので、そうした「性」を経験することを選択すれば、それを経験することも自由に出来るのですが、もともと本来の姿はバランスの取れた中性的な存在であるようです。

地球でもレムリアやアトランティスという文明においては、当初はそうした5次元的な社会であったようなのですが、地球(ガイア)が二極性の経験の場となることを選択したことにより、レムリアとアトランティスの時代を経て、地球上の波動は5次元から3次元にまで降下したのです。

レムリアとアトランティスというのは、レムリアが先でアトランティスがその後にあったとイメージされることもありますが、そうした順番性はありながらも、同時に存在していた時代もかなり長くあったようです。

バランスの取れた中性から、二極化された男性性・女性性が生まれるまでの過程として、レムリアと言う文明は主に女性性による文明であったようです。彼らはテレパシーなどの能力も当たり前に使っていたようです。

そして、もう1つのアトランティス文明は、逆に男性性に基づく文明であり、科学技術に著しい進歩があったようです。

そして、アトランティス文明の終焉とともに、地球は3次元へと急降下をし、私たちは3次元の世界でアトランティスの流れを引き継いで、男性性による社会を築いてきたのです。

今の時代の変化の象徴として、女性性の復活ということが言われていますが、これは、女性性が男性性に取って代わるというよりは、女性性の復活により失われていた男女のバランスが復活するという意味です。

これは、身体的な意味での女性が活躍し始めるというのみではなく、個々の内面において男性的な要素と女性的な要素がバランスを取り戻し、誰もが個としてバランスの取れた、ある意味で中世的な存在になっていくという意味です。

私たちの多くは、これまでの時間で無理に測ればこれから1000年くらい4次元世界で上昇を続け、最終的に5次元世界にアセンションを遂げることになります。

これからの1000年は、男性性・女性性の間でまだフラフラとバランスを模索していくことになるでしょうが、最終的に5次元に辿り付く時には、私たちは中性的でバランスの取れたある意味完全体として存在することになるのでしょう。

レムリア・女性・テレパシー等は内へ向かう力であり、アトランティス・男性・科学というのは外へ向かう力と言えます。コメントでも頂いたように、そんなこともあって女性のほうがテレパシーなどの能力に目覚めるのが早い傾向にあるようですね。