変な夢
今朝方は眠りが浅く、色々な夢を見ました。
1つはとても変な夢で、田舎の家の中にいたのですが、外の畑の2ヶ所くらいの場所から、鳥が煙のように大量に湧き上がってくるというものでした。
周囲は薄暗い印象で良い雰囲気ではありませんでしたが、恐怖心は無く驚いて少し離れて家の中にいた感じです。
その前には、観光バスでの帰りに、どこかに寄ってみんなに大きなお土産をもらった夢。
その後には、観光バスで時間を遅れながらも、帰着時間を午後8時20分だったかに設定して順調に出発した夢でした。
ごく稀に見るメッセージ性のある夢とは違い、ただ普通の夢でしたが、地面から鳥が煙のように大量に湧き上がるのがとても印象的で、暗示的だなぁと思いました。
先週末の日銀のマイナス金利導入で、その後の各国の経済指標の急速な悪化はかき消す事に成功しましたが、急激な株価の上昇も、これまでの下落からすれば当然のいっぷくであり、このまま一気に崩壊へと突っ込むのか、数ヶ月の調整をはさむのかの瀬戸際にある感じです。
しかし、いずれにしても流れは大きく崩壊へ向けて加速をはじめており、いよいよ始まるという感じがしています。
それは、今日明日に始まると言う訳ではなく、今日明日かも知れないし、数ヵ月後かもしれないが、いずれにしても年内には日常世界を飲み込み始めるという事です。
備えに対する知識を持っているという事では、何の備えにもなっていません。
それは、備えをするための準備であり、備えそのものではありません。
もしかしたら、そうした知識を持つことで自分は少し守られた気がするかも知れませんが、ハッキリ言ってそれではまったく守られていません。
その知識を使って実際に備えをした時に、はじめて多少の備えが出来たことになるのです。
本の中でもブログの中でも繰り返し書いてきましたが、そうした物質的な備えさえも、目先の短期的な備えにしかなりません。もちろん、それも大切ですが。
しかし、本当に大切なのは、スピリチュアル性と知識を高め、大きな流れをポジティブな視点から捉えて現状の波に乗っていくことだと思います。
危機に対する備えの知識だけ集めて、自分を安心させようとしてはいないでしょうか?
知識は使わなければ、その価値が発揮されることはありませんよ。