ひふみ神示
ひふみ神示を久しぶりに読み始めました。
一時期、集中的に繰り返し読み続けた時期があり、この本は10回以上読み返してきました。
それから数年たって、久しぶりに読み返し始めたのです。
その後、チャネリング情報を吸収し始め、アセンションの世界観が自分の中に根ざして来た事により、もう一度、ひふみ神示を読み返してみたいという思いは、ここの所長いこと思い続けており、何度か本を手にとっても見たのですが、なぜか波に乗れず、無理に数ページを読んで止めるという感じになっていました。
しかし今朝、さらに久しぶりにひふみ神示を思い出して手に取ったのですが、スラスラととても調子よく読み進んでいくことが出来ます。
まだ、数ページを読んだだけですが、今回は読みきれそうな流れを強く感じています。
なぜ、私がひふみ神示を読み返したいと思ってきたかと言うと、神示は読む人によってその人の状態にあった意味に読み取ることが出来てしまうからです。
つまり、「表現がとても抽象的」なのです。従って、どうにでも解釈できてしまい、ネガティブな人はネガティブに、ポジティブな人はポジティブに解釈できるのです。また、選民意識がある人には、その様に解釈できてしまいます。
これは、神示とされているように、とても日本的な風土色の濃い表現になっています。地球上には様々な神示(チャネリング情報)が存在していますが、これは、それらと共通する情報を、日本風にというか日本人向けに伝えているものです。
そのため、日本人を特別な選民的解釈によって理解しやすい表現になっているのですが、決してそういうものでは無いと私は思っています。
ひふみ神示を読むときに多くの人がイメージするのが、終末的な戦争等で日本が苦しい立場に追い込まれ、最後の最後で盛り返すというようなものです。
しかし、これもそうではないんですね。
例えば、外国というのは、自己の外面に現れている3次元的な世界という意味なのです。日本とは、日(霊)の元であり外面と内面が調和した4次元あるいは5次元的なあり方の事を言っているのです。
従って、全体を通して伝えられているのは、日本と海外諸国の戦争というものではなく、3次元的現実を手放し、4次元的現実へと移行していく過程が描かれているのです。
かつては良く解らない文章の中に、多次元の叡智を感じるものが所々にあるという感じだったのですが、今では本文の倍くらいに行間を感じることが出来て、読んでいてとても面白く、所々のまだ解らない所については、色々な想像がかきたれられます。
ひふみ神示の中には、予言的な記述も多く、以前の記憶から推測して2012年~2019年頃に関するものが多いのではないかと感じており、その辺を読み解いていくことも楽しみに読み始めました。
また、何か面白いことに気づいたら記事にしてみたいと思います。
解釈について、何か面白いものがあったら、コメントで出し合っていくのも楽しいかも知れませんね。