偏頭痛の仕組み
偏頭痛について、何となく思った事があるので書いておこうと思います。
偏頭痛のもとになっているのは、脳の中でも「松果体」あるいは「脳下垂体」と言われる部分ではないかと思っています。
松果体は、高次元からのエネルギーを受け取る場所で、確か脳下垂体はそれを肉体的なシステムと繋ぐ働きを持っていたのではなかったかと思います。
ここからは想像による所が大きいのですが、私たちは松果体（第三の目）や心臓（ハート）などのチャクラによって肉体を包み込むようなエネルギー体に包まれています。
肉体を包み込むというのは、あくまでも１つの表現によるものであり、より本質を感じてもらおうと思えば、そうしたチャクラを通じて、異次元と繋がっているということも出来ると思います。
松果体はこれまで、３次元的な肉体として機能してきた訳ですが、地球のエネルギーが上昇してきていることにより、自らのエネルギー体との結びつきを強めているのだと考えられます。
そして、暦や天体現象によって象徴される、宇宙から訪れる大きなエネルギーの波を受けるたびに、松果体が刺激を受けてエネルギー体との繋がりを本格化させようとするのです。
この時に、松果体がこれまでの能力を上回るエネルギーを取り込み新しい成長を促進させようとすることにより、偏頭痛が起こるのだと感じられてきています。
この表現も、必ずしも的を得てはいないとも言えます。
正確には、背伸びしてエネルギーを受け取る訳ですが、その処理・消化の仕方を、３次元的な感覚で対応してしまうために、それによって偏頭痛が起こるような気がします。
私たちは、肉体的な枠に囚われ、受け取ったエネルギーを松果体の中に感覚的に押し込めてしまっているのかも知れません。
エネルギー体という発想を持ち始めて、それを感じ始めるようになると、偏頭痛は回数を減らしてきますが、それでもなお肉体的な感覚による対応を部分的に伴っているのです。
私がそれを強く感じるのは、エネルギーを強く感じようとすると、始めのうちは肉体の一部に強く力を入れてしまうのです。例えばそれは、眉間であったり、手のひらであったりします。
しかし、本来は肉体に力が入ると言うのは、不自然であると思うのです。
私たちは肉体によってエネルギーを感じようとするのですが、実際にはそれは錯覚と言うか思い違いだと思うのです。
エネルギーを感じ動かすのは、実は肉体ではなく「意識」であると思うのです。私たちは、肉体的に世界を経験してきたために、どうしても肉体感覚がなかなか抜けないのですが、よりうまく対応すれば、肉体は力むのではなくリラックスした状態になると思うのです。
私が今朝、偏頭痛の状態で感じたのは、これまでエネルギー的に感じる範囲を広げようとする時に、「まず自己のエネルギーを感じて」それを引き伸ばすという感じだったのです。
これは実際には、エネルギーを移動・変形させているだけで、広げることにはなっていなかったようです。
しかし、今朝はこのように「コントロールする事ではなく委ねる」ことを心がけ、エネルギーの無い場所に「まず自己の意識を向けて」みたのです。すると、感じているエネルギーはそのままに、感じていなかったその場所にエネルギーが流れ込んできたのです。
これは、これまでのようにエネルギーを移動･変形させるのとは異なり、エネルギーを広げたと言えると思います。これを感じられて始めて、これまでやっていたのはエネルギーを広げることではなく、移動させることだったんだという事が感じられました。
それによって、偏頭痛も消え、その事から今日書いた記事のような内容に気づいたと言うことです。
私たちは、肉体的でありエネルギー体的でもありますが、より本質的には「意識」としての存在なんですよね。
