アセンションの時代

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新年度入り

さて、本日から新年度がはじまりました。

2016年もはや3ヶ月が経過したと言うのです。まさに、あっという間のスピードですね。

金融経済において、崩壊が近づいていると言われていますが、この新年度入りというのは、単純な区切りという意味には留まらないのです。

例えば、昨日が年度末と言う事でした。

年度末を持って各企業は決算を行うのであって、その時点での株価というのは、企業決算において重要な意味を持っているのです。

そのため、昨日までは政治的な意図によって、公的資金等でかなり株価が買い支えられていたと考えられます。

そして、昨日の終値をもって年度末の株価が名実伴に確定した事により、これまでのダラダラとした買い支えが終わり、株価の動きにメリハリが出てきたのです。

そういう訳で、今日は暴落しています。午後に入って中東方面からの売りが入って下げを加速させる展開ですね。

そして、年度末から3ヶ月以内に株主総会が開催されるため、決算が組み上がってくるに従って数字の悪い企業等が株価をドンッと押し下げる可能性が高まるのです。

つまり、ここまでは強引に支えられてきたものの、ここからは支えが無くなるという時期に入ったのです。それは、100の支えが0になるという話ではありませんが、この先はかなり厳しい状況が押し迫ってくると思います。

ただ、いつも言うように、こうした理屈は現象世界の辻褄あわせであって、エネルギー的にはそんな理屈は後付で、もう方向性はハッキリと決まっているのです。

古いエネルギーの崩壊と、新しいエネルギーの浸透です。

特に3月以降、新しいエネルギーの浸透が恐ろしく加速してきており、そこに視点を合わせる事さえ出来れば、ここからの激変もそれ程のものでは無いのかも知れないとさえ思えてきます。

多分、それは都合よく思い過ぎかも知れませんが、かなり強く浸透してきているのは間違いありません。

それがどう表れるかにおいては、取り合えず今は、今日の東京の急落が、世界にどの程度波及していくかといった所でしょう。

今から中国の市場が開き、夕方には欧州、夜にはアメリカの市場が次々に開いていきます。

まあ、そんなのを追わなくても、自分がやることをキチンとやっていれば、それで何も問題は無いんですけれどね。(笑)