アセンションの時代

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始まりましたかねぇ

う~ん、何というか、大変な事になってきましたね。九州での地震

14日夜に熊本地方で起きた震度7の前震で始まった今回の災害ですが、今日16日未明にマグニチュード7.3の本震が起きました。

それに続く大きな余震を経て、震源阿蘇地方から大分県にまで広がり始めています。

九州を上下に分断するこのエリアを、別府-島原地溝帯と言うそうですが、九州という視点から見れば確かにそうなのでしょうが、これって中央構造線なんですよね。

これって九州の西から茨城県までを繋ぐ日本最大の断層なんですよね。

ちなみに、我が家もほぼその上に建っているのですが。・・・笑いたいところですが、ちょっと今は笑えないですね。

漠然とは感じていたのですが、今朝YOSHIさんにコメント頂いて改めて見て見たら、九州を横切る中央構造線の上を今回の地震群が見事に覆い尽くしている感じなんですね。

しかし、幸いな事に、四国ではまだ殆ど地震が起きていないな・・・と思いかけたものの、嫌なものを見てしまいました。

中央構造線が九州から四国を通り抜けて、紀伊半島へ入る和歌山市付近で規模は極小さいものの、最近、地震が増えているようなのです。

そして、さらに紀伊半島を通り抜けて、伊勢から徐々に北上し長野県の諏訪湖を通り抜けてフォッサマグナと交わる辺りでも同じように、最近、極小さな規模の地震が増えているようなのです。

やめて~っ!て感じですね。

また、阿蘇山も小規模な噴火をしておりますが、これも本気で噴火したら富士山の数百倍の規模の噴火となり、日本壊滅となる訳で嫌々参りましたね。

まあ、日本壊滅の線は無いと思いますが、西ノ島のように人里はなれた海の上でガス抜きをしてもらいたいものですね。

こうして具体的に危機の予兆と予測を捉えだすと、私たちはどんどんとその深みに足を取られ、不思議なものでいつしかそれが起こることを待ち望んで、そうした予言や予知・予兆をあさり始めるんですね。

それは、私たちが「変化」を自己の内面から起こそうとせずに、自己の外面に「依存」して変化を起こしてもらいたいという渇望の表れなんですね。

そうしたネガティブな出来事を待ちわびるようなサイトが多いのは、私たちのそうした「依存」の心理の表れなんですね。かくいう私も、時々、そんな情報を見る事がありますが(笑)。でも、最近は自分の波動が重くなるのが直ぐに解るので、その感覚が不快でめったに見なくなって来ていますが。

従って、大雑把な情報を把握しておくのは良いと思うのですが、積極的にそれを追って、いつの間にかそれに囚われてしまう事がない様に気をつけなければなりません。

確かに、自分の経験世界の中に持ち込まれる情報は大変な状況を伝えていますが、それは、他の人の経験世界で起こっている事であり、自分の日常生活の中で起きている訳ではないのです。(被災地の方たちは自分の日常で起きていることですが)

私たちはまず、自分の日常世界を調和的に導く事が重要なのです。従って、その中で、被災地支援を積極的に行っていくことも良いことでしょう。

形や程度はどうであれ、そうした調和的行動を取ることなく、被災地を覆った重い波動を自分の日常の中に取り込んだり、それを自分の地域の災害に重ね合わせて恐れるばかりというのは、あまり好ましい対応ではないんですね。

何より、これからの混乱期にそうした生き方を続けていては、自分が辛いだけだと思います。

当たり前ですが、こうした対応も全て、アセンションの一環なんですね。こうした経験を通してスピリチュアル性を高めながら、旧システム崩壊の混乱を乗り越え、新しいシステムを構築していくのです。

今の時代に、アセンションと関係のない事柄なんて1つたりともあり得ないんですね。