アセンションの時代

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甘夏の花

今日、3本目の記事で、もう書かなくてもいいんですけどね。書きたいんです、庭の果樹たちの事を。(笑)

庭の芝生の上に立って、日向ぼっこしながらぐるりと取り囲むように植えられた果樹を眺めたり覗き込んだりしていると、本当に癒されるんです。(笑)

今日は、甘夏の白い花が開花し始めました。

これまでにも甘夏は収穫しており、花は咲いていたはずなのですが、記憶にないんですね。

我が家は団地内にあり、窓と窓が向かい合ったりしているために、昼間でもレースのカーテンを引いていたために、あまり庭に意識が向かなかったんですね。

しかし、最近になって色々な果樹を植えて、窓隠しにはオリーブの木を植えたことで、昼間でもカーテンを完全に開くようになり、庭の果樹たちに意識が向かいやすくなったのです。

甘夏の花って、白い綺麗な花なんですが、花びらがとても肉厚なんですね。

私は昔から、「花」に対して、とても神秘的な芸術性を感じるのです。いいですよねぇ、花って。

その花にというばかりでもないのかも知れませんが、色々な生き物たちが庭に集まってきます。

アゲハチョウ、アゲハチョウのような黒い蝶、ハナムグリ(カナブンの仲間)、小さな白っぽい蝶。オリーブの葉の裏側には、てんとう虫に似た感じの黒い虫。

そして雨水をためている大きなテラコッタの近くにはスズメバチがやって来たりもしています。こちらから攻撃しなければ、向こうからも攻撃しては来ませんから大丈夫ですが。

そして、柿の葉の上には、やっぱり今年も青虫が。先日、1匹どいてもらったのですが、まだ今日2匹いてどいてもらいました。

イチジクの苗木も、なかなかの勢いで芽吹き、葉を広げ始めており先が楽しみです。

オリーブの小さな蕾をつけた軸も伸びてきていますが、開花まではまだしばらく時間がかかりそうです。

でも、今の一番の楽しみは、ビワの実が徐々に大きく膨らんできている事です。

少し撤果したので当たり前と言え当たり前ですが、思っていたよりは実の数が少なそうです。風上側にあまり実がついていないんですね。庭は建物に挟まれて風の通り道になっているため、風向きがほぼ一定の方向なんですね。

そう考えると、オリーブやブルーベリーの受粉がうまくいくか心配なところです。

そして、なんと!ネーブルの木が蘇生しました。細かく小さな葉が芽吹いてきたのです。

しかし、もうダメだと思って、植える場所も無かったので物干し台の下辺りに植えてしまったので困ってしまいました。冬にもう一度移植するのか、このままの場所で育てるのか悩みどころです。

やっぱり果樹はいいなぁ、世話をしなくても眺めているだけでいいから。(笑)