新しい電子書籍
また、電子書籍を書いています。
時々気が向くと、書きかけては、やっぱりちょっと違うなぁとか、前に書いたものと似ているなぁと思っては、書くのを止めているものがチョイチョイとあります。
基本的に、これまでに書いたことと同じ内容に向かってしまうんですよね。
やはり、大きくはアセンション関連であっても、テーマを異なったものにしなければダメなんですよね。
そこで、現在書き始めて調子が出ているのが、「目指せアセンション!騒動記」といった感じのものです。
2012年12月21日を通過して、2013年~2015年そして現在までの、個人的日常における実体験を書いています。
例えば、バシャールによると、2013年~2015年は、自分の進むべきパラレル世界を選択する期間であると伝えられていました。そして、2013年はサイボの年であり、私たちが望むのであれば、古い世界観を手放すための荒々しいエネルギーの年だとされていたのです。
この期間は、私にとって激動の期間であったのです。
2012年12月21日を通過して4日、仕事から帰ると妻と子供たちが居なくなっていました。別居の開始です。(笑)
そして、そこから2日で警察から呼び出しの電話があり、子供たちだけが帰ってきました。
年が明けて2013年早々に、夫婦の間で揺れる子供を巡って大騒動。一方、季節的に次々に積み上がっていく仕事の山。仕事の電話の合間に、母からの悲鳴にも似た電話、机に戻ると新しい伝言と資料の山。
そして、2014年に入って仕事を退職。数年は金銭的目処がついていたものの、お金の問題ではなくて、心が落ち着かない。自分を拘束する社会から離れた結果、自由というより、フリー、放り出されて孤立した気分。
自分の信念を確認するために、ひたすらユーチューブでのスピリチュアルなメッセージを見つめ続ける。
秋も深まる頃に子供が登校拒否。父親(祖父)の不安と子供の不安とがシンクロして、繰り返し訪れる大爆発。
しかし、退職により収入が激減したことで離婚の目処が付き、2015年に入ってはれて離婚。
ここまでが、私にとっての古い世界の大掃除であったと思うのです。
そして、2015年に入ってようやく心に余裕が出てきます。自然散策の時間を増やし、ブログを書く傍ら、電子書籍を出版します。庭に色々な果樹を植え、庭の果樹園化に乗り出します。
収穫した甘夏は、生食・冷凍・ジャムとして美味しくいただき、皮は砂糖控えめのピールとして、漬物のような位置づけで、ごはんやおかずと一緒に食べており、冷凍保存も可能です。
また、ピールを作る際の煮汁は、油分解成分を大量に含んでおり、台所の油汚れを掃除するのに、絶大な威力を発揮します。
バイト並みに少ないながらも、仕事の収入で生活できており、今では悠々自適という言葉を感じ始めています。
仕事・義務・期限・ストレスという世界が、遠い昔の話のようで、今の私の日常ではあまりそうしたことを経験する機会が無くなって来ています。
そんな日常を、「騒動記」として書いています。経験してきたことですから、何を考えて頭を捻ることも無く、スラスラと快調に書いています。
今回は、そうした誰もが経験している普通の日常的な経験を書いており、エネルギー感覚的な不思議体験は本文中には織り交ぜていません。
それについては、最後に番外編として軽くひとまとめにふれる予定です。
日常の中にある現実こそが、アセンションを表していくのだと私は思っています。
日常の中に無いものを待ち焦がれるのではなく、自ら日常の中に表出させていくものだと思うのです。高次元の現実(生活)というものは。
これは別に、当たり前ですがお手本でも成功例でもありません。
ただ、アセンションを目指す男の、1つの日常的現実の紹介です。それだけに、身近な所から、皆さんの現実を考えて見る良い切っ掛けにしてもらえるのではないかと期待しながら書いています。
今回に限った話しではないのですが、アセンションというある意味で「非日常的」に受け取られやすい出来事を、とにかく「身近な日常」として感じ受け入れる人が増えていったらオモシロい世界になっていくんじゃないかなぁと思うのです。
まだ、書いている途中ですし、校正も繰り返し必要になりますので、もう少し先になりますが、完成した時にはまたブログで紹介させていただきます。