エネルギー感覚
意識・エネルギー・物質的経験を区別して感じるようになってから、感覚が一段新しいステージに入り始めている感じがします。
大きな一段というより、緩やかな上り坂のなかに時々ある、小さな一段と言った感じです。しかし、段差は小さくても、経験の質・方向性に新しいものが加わるので、それはハッキリと段と感じられます。
今は、エネルギー感覚を強めながら膨らめ・広げる事をまず意識しています。膨らめ・広げるというのも、距離・空間を感じさせるもので誤解を招きかねない表現ですが、ようは、エネルギー感覚を意識のなかで強めたいという事です。
意識を点として置くのではなく、面として置くといいように感じています。私たちは視覚において、点として焦点を合わせて意識を置く事を習慣としているため、面として意識を置く事も簡単にはいかず、模索している所です。
そうして、エネルギー感覚がもう少し強まってきたら、そのエネルギー感覚と物質的経験を繋ぎ合わせて、物質的経験をエネルギー的に感じてみたいと思っています。
例えば、空間・距離の場合、それはエネルギー的な感覚によって生み出されているんですね。エネルギーの中での意識の置き方によって、エネルギー的にそうした錯覚としての経験が生み出されているのです。
こうした経験は、リラックスして横になっている時や、自然散策の中で模索する事で、意識を集中しやすいです。
今から夏の間にエネルギー感覚を強めて、秋くらいから自然散策しやすい季節になったら、エネルギーと物理経験の繋がりに関する探求を深めていけたらいいなぁと思っています。
今朝は、愛犬と２時間半も散歩をしてしまいました。毎週土日に１時間半～２時間ほど散歩をするのですが、やはり２時間が限界であるようです。疲れ果ててしまいました。
疲れ果てて横になっていると、エネルギー感覚をとても感じやすいです。
庭のオリーブの花は、本格的な開花が始まり、来週にはそろそろビワの収穫を始められるかも知れません。楽しみです。
