アセンションの時代

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10月8日~11月8日

ひふみ神示では、具体的な日にちとして「旧9月8日」が繰り返し示されています。それは、それ以降に世界が大きく変ることになるから、それまでにシッカリと準備をしておくようにというメッセージであり、この神示の中で繰り返し伝えられているとても重要なポイントとなっています。

この旧9月8日というのは、今年は10月8日に当たります。神示の中にも伝えられているように、これは毎年ある日付であり、伝えられるメッセージの日が全て今年のことを伝えているとは限りませんが、主となる意味においてその大半は今年、2016年10月8日の事を言っていると考えて間違いないだろうと思っています。

そして一方で、バシャールは、アメリカ大統領選挙よりも前にそれは起こるだろうと言っています。その投票日は、11月8日です。

つまり、10月8日~11月8日の間にそれは起こり、起こり始める可能性が極めて高いと解釈できるのです。

それは、あくまでも確率の話であり、あまりそれに囚われすぎる事は対応として好ましくないことであると言えますが、そうした可能性を知った上で、着々と自らを変化(覚醒)させていく必要があります。

ここで重要なことは、「その日」を大切にしようと思うことではありません。「その日まで」を大切に自らの覚醒を進める事が重要であるのです。

ひふみ神示では、その日までに「掃除・始末」しておくようにと伝えられています。つまり、3次元的な思考を手放しておくようにという事です。

そうしなければ、「悔しさ」が残ることになると言います。なぜなら、その日から「神は神、けものはけものとなる」からです。つまり、掃除が済んでいる人たちはスピリチュアル的に振舞いが本領を発揮しますが、それが出来ていない人は、獣の様な心で争い奪い合うことになるという事です。

パニックの中で「とにかく自分だけは」と思う人々が、獣の心で争うような事が起こり始めるのです。

そして、この時から祀り方や祈り方なども変わると言われています。つまり、変化は日常的な社会や精神的な事に限定されず、エネルギー的な仕組みにまで及ぶことが示されているのです。

こうして考えて見ると、ひふみ神示で旧9月8日(今年は10月8日)に起こると伝えられていることは、バシャールが11月8日までには起こるであろうと伝えている内容と同じであることが考えられるのです。

大切なのは、「その時まで」に掃除を終えておく事です。間違えやすいのは、そこなのです。多くの人々は、「その時」を待つのです。

ただ、その日を待って、その日になって慌てるのです。

ここで言っているのは、金銭・食料・日用品などの備蓄などの事ではありません。それらはそれらとして、ある程度の備えと言うものは必要ではありますが、重要なのは古い価値観を手放すという事なのです。

そうした価値観と言うのは、私たちの奥深くにまで染み付いてしまっており、知識として頭に入ったからそれで大丈夫という話ではないのです。

こうしたことに興味のある人であれば、知識を頭に入れることは、それほど難しい事ではありません。しかし、その知識を思考・言葉・行動の一致した叡智にまで持っていくためには、思った以上に時間がかかるものなのです。

高次元の存在たちに言わせれば、別に時間をかける必要は無く、自分がそれを受け入れさえすれば、今この瞬間にも変わることが出来るという事であり、それは実際にそのとおりの理屈なのですが、この世界を経験している私たちには分る通り、エゴが色々な心配事や問題点をあげ連ねるため、エゴに従って生きてきた私たちにはそれを無視することはなかなか出来ないのです。

「その日」を過ぎれば、目の前の現実における混乱に飲み込まれ、そうした精神性云々などと言った悠長なことは意識しにくい環境に変わっていくのです。

つまり、時間のある内に自分で出来ないのであれば、痛い目にあって身をもって身に着けてみますか?という事なのです。どっちにしても古い価値観を手放す過程では、痛い思いをすることにはなりますので、それはそれで、有効な選択肢の1つではあるとも言えます。

ただ、痛みを抑えるためには、今のうちに下準備だけでも進めておくことが賢明だと言えるかも知れませんね。