アセンションの時代

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思考が世界を決める

私たちの世界は、私たちの魂の内側に映し出されている幻想な訳ですが、何がそうした幻想となって映し出されているのかと言えば、私たちの「波動」という事になります。

だけど、その「波動」って、私たちがなかなか実感を持って感じられるものではない訳で、分りやすい別の言葉に置き換えると、スピリチュアル性という事になりますが、もう少し言い方を変えると、「思考」と言うことになります。

つまり、私たちの世界は、自分の「思考」が映し出されたものなのです。

例えば、地球と言う環境がありますよね。

豊かな自然の楽園のような惑星です。

そこに、「不足」という思考をもった人々が降り立つと、その人々はどのような世界を構築するでしょうか。

豊かな自然の恵みにより、食べ物は十分にあるのですが、そうした人々は将来的なあらゆる不安を想定し、それでは「足りない」としてたくさんの備蓄を始めます。

みんなが食べるには十分であった食料は、不安が生み出す備蓄によって不足することになります。

つまり、「不足」という思考が「不足」を生み出しているのです。

しかも、そうした人々はお金という道具を生み出して、腐ることの無いお金を備蓄することで、今の中にあるものが未来の不安に備えてますます備蓄され、まるで必要が無かったはずの「競争」は、熾烈を極めることになります。

それが、私たちの「思考」が生み出した「争い・競争」の世界なのです。

つまり、そこに4次元に行く方法が表されているのです。

4次元とは「調和」の世界です。つまり、私たちの「思考」が、足るを知り調和的なものになれば、世界は自然と4次元的な方向へと変わり始めるという事です。

そして、それは各自の魂の内側に映し出されている世界の話なのですから、完全に各個人の問題であり、秋まで待てば、宇宙人がやってこれば、何かが発明されれば、みんなが変わってくれれば・・・、という問題ではないのです。

答えは単純明快に、「自分が変われば世界が変わる」という事なのです。

他の何が変わったところで、自分が変わらなければ、自分の経験している世界が変わることはありません。

そうした仕組みを理解するためには、多次元的な世界の仕組みを理解しないとなかなか難しく、効率が悪いと思うのです。3次元的な世界観のままで、部分部分を変えようとしても、根本的な世界観が多次元的なものに移行しないと、常に矛盾を抱えていることになってしまうのです。

そうした考えから今、「多次元世界」という電子書籍を書いています。

個性により個人差はかなりあると思いますが、秋以降には、そうした多次元的な感覚を垣間見れる人も増えてくるのかも知れませんね。



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