場所ではなく周波数
私たちが4次元あるいは5次元の世界を考える時、3次元的な癖によってそれを「場所」であるかのように捉える傾向があります。
そのように「場所」と考えることで、話がおかしくなってしまうのです。
例えば、「UFOがやってきて、私たちをそうした場所へ連れて行ってくれる。」というように、場所の移動として考えるのが、私たちには理解しやすいのです。
しかし、実際には4次元世界も5次元世界も、「場所」ではないのです。私たちがいる目の前の世界も「場所」ではないのです。
私たちはたまたまそれを物理的に「場所」として経験することを選択して、それを体験していると言うだけのことであって、実際に私たちがいるのは特定の「周波数」なのです。
テレビに例えれば、私たちはこれまで3チャンネルの世界にいて、これから4チャンネルあるいは5チャンネルの世界に移行しようというのです。
その時、テレビは場所を動きませんよね。「今・ここ」にあるままです。ただ、そこに映し出される世界が3チャンネルから切り替わるという事なのです。
私たちの目の前に映し出されている物質世界と言うのは、単純にホログラムの世界だと言うことなのです。これは、そんなに難しい事ではなくて、私たちの知識で十分に理解できる話なのです。
ただ、「固定観念」「思い込み」があまりにも強いために、そうした可能性を排除して、あくまでも物質的世界が実在していると自分を信じ込ませているのです。
これが物質的に実在していない何てありえない、として、とりあおうとしないのです。だけど、実際そんなことがありえるのです。
先ほどのテレビの例えに戻すと、テレビとは魂の事です。私たちは、魂の中に目の前の世界を映し出しているのです。
ですから、魂から出す周波数を上昇させないと、そこに映し出される世界はこれまでと同じチャンネルのままなのです。
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