アセンションの時代

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2016年秋について(4)

私たちは、これまでの古い世界観に軸足を置きながら、もう片方の足で新しい世界観と言う足場を、トントンと突きながらそこに軸足を移しても大丈夫かどうなのかを確認していたのです。

新しい足場は、これまでのものとは根本的に異なっているために、いきなり新しい足場に自分を預けて、古い足場から足を上げてしまう事はとても不安であったからです。

そして、これまでの古い足場(世界観)は、完全と思えるほどに固まっていたので、なおさら新しい足場(世界観)へ自分を預けることには、大きな不安を伴ったのです。

しかし、そうこうしながら年月を費やしている内に、磐石と思えたこれまでの古い足場が、脆くも崩れ始めたのです。

そこで、私たちは考え始めています。このまま、古い足場に自分を預けたままで大丈夫なのだろうか?思い切って、新しい足場へ軸足を移したほうが良いのではないだろうかと。

これまで、何度も浮いた片足で突いてきた経験から、新しい足場は想像以上に強く広い可能性がある事は感じているのです。

ただ、これまでの「古い世界観に基づけば、それはありえない」世界なのです。新しい足場を否定する人たちは、必死になって古い足場にしがみ付き、新しい足場を否定し続けます。

そうした人々は、新しい足場について語ることを、嘲笑することでしょう。それも、必死になって。

しかし、それはその人の問題であって、「私たちとは関係の無い話」なのです。その人たちは、そうして「自分を表現」しているのであって、私たちが無理にそれにお付き合いする必要はないのです。

私たちに大切なことは、「自分が何を信じるのか」という事なのです。それによって、自分を表現する(生きる)ことが大切なのです。

新しい足場に魅力を感じているのなら、自分のペースでそこに軸足を移してみれば良いのです。そこに軸足を移した人たちが、伸び伸びと新しい人生を生きはじめている事は、広くあたりを見回してみれば、気づくことが出来るはずです。

しかし、私は古い足場を信じている人たちを、脅して新しい足場に移りなさいと警告している訳ではありません。

古い足場を信じている人たちは、古い足場に自分を預け続けていても良いのです。その結果を受け入れるのは、結局は他の誰でもなく自分自身なのですから、私たちには自分の信じたものを選択していく自由意志という権利があるのです。

そうした自由意志は、高次元の存在たちにも捻じ曲げることは出来ないのです。

高次元の存在たちは、新しい足場へ移ろうとする人たちに、アドバイスや私たちに感知できないエネルギー世界において、様々なサポートをしてくれています。

基本的に私たちが得ている新しい世界観に関する情報は、全てが古い世界の外側からそうしてもたらされた情報なのです。

それを必要とする人たちは、それを利用して新しい世界へと進んでいくことが出来ます。

しかし、高次元の存在たちと言えども、それに見向きもせずに否定し続ける人たちに、力ずくで無理やりに従わせることは出来ないのです。そうした「コントロール」という発想は、古い世界特有のものであり、その個人(個性)の存在を否定することになってしまうのです。

2016年秋からは、私たちが軸足を置いてきた足場が、急激に崩れ始めることになります。

幸いにも私たちは、それに取って代わる新しい足場を知っています。

限定された言葉でそれを表現すると、とたんに語弊が生まれてしまうかも知れませんが、古い世界観とは「競争に基づく発想」であり、新しい世界観とは「調和に基づく発想」により生まれてきます。

早い者勝ち、強い者勝ち、お金のある者勝ち、能力のある者勝ち。それが、これまでの私たちの世界観であり、この秋からハッキリと崩壊を始めるものです。

ある者がない者に分け、出来る者が出来ない者をサポートする。それが、新しい足場に自らを移した人たちの世界観です。

しかし、新しい足場(世界観)に移った人たちにも、古い価値観にしがみついた人たちの「依存」に応え続けることは出来ません。そうした依存には、キリが無く自分に困難を招くばかりで、依存する当人のためにもならないからです。

古い価値観では、自らが得ることを重視し、人に与えることは世間体を得るための仕方の無い出費にしか思えないのです。

結局、そうした生き方の結果は、自分で受け入れるしか無くなって行くのです。つまり、分け合う人々は、そうした人たちとは距離を取り始め、その結果、そうした人々はますます危機感を感じて、古い価値観にしがみついて生き残ろうとするのです。

この秋以降は、日常的な周囲のあちこちに、そうした現実が溢れ返っていく事になるのです。

あなたは、新しい足場(世界観)に軸足を移して分け合う人になりますか?古い足場(世界観)にしがみ付いて奪い合い依存する人になりますか?

どちらを選んでも、それは各自の自由なのです。どちらが良くてどちらが悪いというものではないのです。自由に、信じるほうを選べることが出来るのです。それで何かの罰やご褒美がある訳でもありません。

ただ、自ら選んだ選択の結果は、自らの経験として跳ね返ってくる事になります。それは、単純に多次元的な波動の法則によって、そうなるだけの事なのです。

私たちは自由に波動の世界に存在しているのであり、より大きな何者からか、罰を与えられたりご褒美を与えられたりする存在ではないのです。

ただ、そうした法則を知らないために、私たちは上手に自由を遊ぶことが出来ていないんですね。でも、今訪れているのは、これからは上手に遊んでいけるようになるための、大きなチャンスなんですね。

2016年秋と限定すると、人はその時を上手に乗り越えるための、具体的なノウハウやマニュアルを求める傾向があります。

しかし、それ自体が、出来事の本質をわかっていない事の表れなんですね。

事はそんなに小さな単発的な出来事として起きているのではなく、宇宙的あるいは人生の流れの中での1つのピークとして訪れるのであって、その時に、小手先の対応でチョイチョイとうまく乗り越えようという類のものではないのです。

このブログでは、「待っていてはいけない」「スピリチュアル性を高める」という事の重要性を繰り返し書いて来ましたよね。

「スピリチュアル性を高める」というのは、「波動を上げる」という事なのです。それは、イコールではないのですが、私たちには「波動を上げる」と言うと、「修行」的な方向へ意識が向かうことがあり勘違いが生じやすいので、的確に本質を捉えるために「スピリチュアル性を高める」と捉えるのがより良いのです。

波動は、スピリチュアル性として、私たちは感じ取ることが出来るのです。

キリストや仏陀の注目すべき驚異はスピリチュアル性にありましたよね。超能力的なものは、その後からついてくるものなのですが、そちらの方がインパクトがあるので波動を上げようとしてそちらに向かうと、「修行」という方向へ向かってしまうのです。

しかし、今の時代の私たちには、基本的にそうした方向性は求められていません。

どうしても、言葉で伝えるには限界があり、穴を埋めようとすればするほどにダラダラとまとまりが無くなっていってしまいます。(笑)

スピリチュアル性を高めるのは、本質的にはとても単純な事なのですが、それを社会の様々な局面の中でうまく表現できるようになっていくまでには、どうしてもある程度の「時間(経験)」が必要になっていくんですね。

だから、のんきに待っていてはいけないのです。私たちは、いずれは誰もが次元を上昇していくことになっているのですが、それには「タイミング」があり、次元上昇する環境の整えられた時でないと、普通は次元上昇出来ないんですね。つまり、今の様な時代でないと。

この秋に次元上昇出来なかったからもうダメだというものではなく、まだしばらくはチャンスの時間が続いていきますが、それはいつまでもダラダラと続いていくものでもないのです。

私たちは誰もがいつかは次元上昇するとは書きましたが、それは永遠の中での話であって、出来れば今回のチャンスで次元上昇を経験したいと言うのが、私たちの魂としての希望であるのです。

また、5次元以上は別としても、4次元への次元上昇は、どの程度それを短期的な変化の中で実感できるかは曖昧なところがあり、何かエネルギー的な不思議な感覚が無いからアセンション出来ていないというものでもないと思うので、自分が「スピリチュアル」にある事に、常に意識を向けられていれば、それでOKじゃないかと思います。

4次元への次元上昇は、基本的には年単位・十年単位で、ジワジワと社会や個人の実感の中に広がってくるものだと思います。

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日常社会の仕組みなどの解釈について、その捉え方を新しく切り替えるための「パラダイムシフト」については、電子書籍「アセンションの時代」がお勧めです。

また、私たちの世界は、エネルギーが物質的に映し出されたものなのですが、そうした世界の多次元的な仕組みについては、電子書籍「多次元世界の仕組み」がお勧めです。

この秋から始まると思われる、金融・経済の混乱の本質を抑えて、具体的に備えをすることについては、電子書籍「2016年~金融・経済崩壊!」がお勧めです。

あとは、2016年秋の次の大きなテーマになると思いますが、2017年が終わる頃までに、大規模なUFOの目撃イベントがヤイエル文明によって計画されています。それは、バシャールによると、遅れたとしても2018年にずれ込むくらいの内には、100%の確立で起こると言われています。そのヤイエル文明やバシャールのエササニ文明、その他の琴座系ヒューマノイド達の発展を地球人を軸として捉えたのが、電子書籍「UFOがやって来る!」です。

あとは、電子書籍「目指せアセンション!騒動記」ですが、これは2012年冬至以降の、私の私的な騒動記です。

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