アセンションの時代

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自分にしか出来ない

正確な表現ではありませんが、バシャールやその他の高次元存在などが、私たちの波動を上昇させることは出来ません。

私たちは、自ら己の波動を上昇させるしかないのです。

もちろん、サポートはあります。多くの高次元存在や宇宙的な仕組みによって、私たちは自らの波動を上昇させるための最善のサポートによって取り囲まれているのです。

しかし、サポートはあくまでもサポートです。波動の変化に関する主体性は、常に私たちにあり、例え高波動への変化であっても、私たち各自の主体性を覆して、他のものがそれをコントロールすることは出来ません。

私たちの目の前に広がっている世界と言うのは、自分自身の波動が、地球と言う表現方法によって映し出されたものなのです。

つまり、自分の波動がまだ低く、分離的な競争を握り締めた状態で高次元の環境に連れて行かれたらどうなるでしょうか?

実は、それでは調和的な高次元の経験をすることは出来ないのです。

自らの波動が低く分離的であるまま高次元環境におかれると、高次元の波動環境を利用して、次々と自らの分離的な性質を現実化させていく事になってしまうのです。

つまり、私たちが競争を握り締めたまま高次元へ行けば、その競争がすごい勢いで現実化されていくことになり、結局は自分を保つことが出来なくなってしまうのです。

「それでは、自分の波動も高くしてくれればいいのに。」と思われる方もいるかも知れません。

しかし、それでは今のその人の存在を否定することになってしまいます。

私たちの全ては、魂として学ぶべきテーマを設定して、必要な経験として今の現実の中にいるのです。

それを、他の者が否定して取り消す事はあり得ません。

私たちは、4次元へ進みたいのであれば、自らそこへ進んでいくしかないのです。今の時代と言うのはかつて無いほどに、そのための万全のサポート体制が取られているのです。

サポート(分りやすい所ではチャネリング情報等)を受け取り進むのも、あくまでも依存を握り締めて連れて行ってもらいたいと待ち続けるのも、各自の選択の自由なのです。

魂の声(ハートに感じるもの)に耳を傾け、サポートを受け取りながら、自らの足で前へ進んで行きたいものですね。



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