アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

平行世界

今日は、2本目の記事になります。

平行世界、あるいは波動やエネルギー、アセンション等と言う言葉を使うと、私たちは直ぐに「現実と思考とを分離」してしまいます。
つまり、「現実の中でそれを感じようとしない」で、「思考の中でのみそれを楽しもうとする」のです。

こうした思考と経験の乖離を無くして、多次元的な知識を現実として経験していくことが、このブログの大きなテーマの1つでもあります。

私たちは、常に平行世界を移動しながら生きているという事をご存知でしょうか?では、今この瞬間にも、私たちは平行世界を移動しながら存在していると言う事を感じていますか?

私たちの思考は、「言葉」や「物質」という、特定の概念に強く拘束されています。

「平行世界」という言葉を見ると、並行するいくつもの異なった世界としてイメージし、その世界を物質的に捉えてしまいます。

すると、とたんに現実としての実感を持てなくなり、単なる思考的な知識として持っているだけになってしまうのです。

しかし、私たちは今この瞬間にも並行世界を移動し続けているのです。

例えば、あなたが今、コーヒーを飲みながらこのブログを読んでいるとします。

あなたがコーヒーを手に取った訳ですが、そこには、お茶を手に取る平行世界、水を手に取る平行世界、様々なジュースを手に取る平行世界、何も飲まないという平行世界など、無数の平行世界が存在していたのです。

その中から、あなたは「コーヒー」を飲むと言う平行世界を選択し、その世界へと移動しているのです。

つまり、私たちは平行世界と捉えると、とたんに実感を失ってしまうのですが、平行世界とは、より私たちの実感に近い言葉で表現するれば、「可能性」という事なのです。

それを、多次元的な世界から、全体をエネルギー本質的に捉えて表現すると「平行世界」という言葉になるのです。

それは、物質的な幻想に囚われた私たちの思考からは、「可能性」として理解されているものに近いものなのです。私たちはそのように、物質的な幻想に囚われたままで、エネルギー的に表現されている「平行世界」という言葉を受け取ってしまうために、とたんに現実感が遠ざかっていくのです。

アセンションに関する知識を、吸収しても吸収しても、知識が増えるばかりで、一向に実感が表れてこないという人は多いのかも知れません。

それは、「言葉」や「概念」に囚われているからなのですね。

特に概念は、「信念」として私たちの経験を生み出しており、これを新しいものへと切り替えていくと言う事はとても大切なのです。それがパラダイムシフトと呼ばれるものであり、アセンションを現実世界へ取り込んでいくための入口となるものなのです。

このブログでも長いことそれについて書いて来ましたが、それをまとめたものとして電子書籍「アセンションの時代」を出させてもらっています。

さらに、そうしてこの経験世界の中にベースを置いたパラダイムシフトが進むと、次には多次元的な視点から、その世界の仕組みを理解することで、私たちの存在のより本質的な仕組みが分ってくるのです。

やはりこれも、これまでブログに書いて来ましたし、それらをまとめたものとして電子書籍「多次元世界の仕組み」を出させてもらっています。

どちらも、Amazonの読み放題のサービスを利用されている方は、無料で読むことが出来ます。

大雑把な言い方をすれば、「アセンションの時代」は4次元へ対応するための、「多次元世界の仕組み」は5次元へ対応するためのものだと言えるかも知れません。ただ、それは実際にはカチッと分類できるものではなく、漠然とそんなイメージという程度の事であって、やはり言葉に囚われないようにしてもらいたいですが。

「2016年秋」として注目されていますが、具体的に言えば「9月~11月」と言う解釈でよいだろうと思っています。しつこいようですが、ここでもやはり「言葉」や「数字」に囚われすぎない必要があります。あくまでも「基本的目安」としての話です。

後悔無い様に進んで生きたいですね。

この期間を過ぎても、アセンションという世界観とはまったく無縁に人生を送り続ける事を選択していく人たちも大勢いることでしょう。

しかし、それもこれも、結局は自分自身の選択の問題であって、絶対的に最良の選択ではなく、「自分にとっての最良の選択」を繰り返すことを心がけて行きたいですね。


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※ 重要な時期に突入していくにあたり、少しブログ更新のペースを上げていこうかと思っています。メッセージを押し付けるつもりはありませんが、多くの人に自らを選択するための「機会」として利用して頂き、共感してもらえる人とは知識を共有して行けたらと思っています。

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