アセンションの時代

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アメリカ大統領選挙

アセンションにおいて、私たちが実感できる社会的な変化を感じ取っていく上で、1つの大きなシンボルとなる出来事が、アメリカ大統領選挙であると言って良いと思います。

現在の状況は、民主党指名のヒラリー氏と共和党指名のトランプ氏の争いになっていると言えます。

ただ、この二人は、分離(ネガティブ)的な支配勢力の駒として動いていると言えるのです。

彼らのシナリオは、トランプ氏に不安になるような発言を連発させ、やっぱりヒラリー氏でないとダメだという雰囲気を生み出し、ギリギリまである程度の接戦を演じさせて、最後にはヒラリー氏を当選させると言うシナリオだと言われています。

こうしたシナリオは、はじめから決められていたシナリオであるのです。

これまでであれば、何の問題も無くヒラリー氏が大統領になっていた事でしょう。

しかし、ここにアセンションと言う、時代の流れが被さってきます。

サンダース氏の活躍です。彼は、民主党指名争いで、最後までヒラリー氏に食い下がり、「1%の人々(超富裕層)のための政治ではなく、99%の人々(一般大衆)のための政治」を呼びかけました。

当初、主要候補とは見なされていなかったサンダース氏の勢いは凄まじく、彼を引き摺り下ろすための妨害が、公正であるべき立場の人々をも巻き込んで1%の人々の支配網によって起こりました。

そして、彼は最終戦の後、指名争いから降ろされることになったのです。

しかし、その時点でこのブログの記事にも書いたように、そこから11月8日の大統領選挙までの時間と言うのは、ネガティブな勢力にはあまりにも長く、凌ぎきることは出来ないであろう時間であると考えられるのです。

それまでの時間は、国民の間に、ヒラリー氏・サンダース氏ではダメだと言う認識を高めるための時間として機能しています。

そして、それに歩調を合わせて、サンダース氏と争った民主党のヒラリー氏の問題が出てくる出てくる。機密情報のメール問題は、何度終止符を打とうとしても、どこまでも彼女にしつこく着いてきます。

さらには、ウィキリークスが、ヒラリー氏に関する情報を大統領選挙前に公開すると言っており、これが大きな問題を引き起こす可能性があります。

そして、その前にトドメがささってしまうのでは無いかと思われる指摘が、急浮上してきているのです。

かなり高い確率で、ヒラリー氏がパーキンソン病であるという事が言われているのです。

選挙戦の中でも、パーキンソン病特有の発作情報が映像に捉えられたりもしており、彼女の隣についている人物は、彼女を政治的に支える人ではなく、彼女の医療担当者という事なのです。

昨日も、9.11同時多発テロの追悼集会で、彼女は体調を崩して退席しているそうですね。

これ1つを取って、それを追求するのではなく、これらを含む全体としての流れを見る時、ネガティブな支配者達が、民衆の勢いをコントロールしきれなくなっている現状が、ハッキリと垣間見えてくるのです。

ネガティブな勢力は、アメリカをコントロールする事で、世界を支配してきたのであり、その本拠地であるアメリカでは、日本では感じられないそうした大きな潮流が体感されているのです。

アセンションと言う流れから見れば、アメリカの大統領に相応しいのは、サンダース氏であり、ほぼ間違いなく彼は近々大統領になると思います。

11月8日になるのか、そこで大統領になった人物に問題が発生してその後に彼が大統領になるのか、そうした具体的なシナリオを考えることに意味はありません。

大切なのは、いつどのようにかわ解らないけれど、サンダース氏は大統領になるという事が、アセンションと言う流れの中で、社会的に1つの大きな象徴となることを理解して、それを知った上で、状況の推移を眺めていると、出来事に込められている意味と言うものが理解しやすくなるのだと思います。

これまでせき止められていた流れが、あちこちで漏水を始めており、それらが決壊して止めようも無くなる状況は、すぐ目の前にまで迫っているのだと思います。



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