アセンションの時代

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「2012年冬至」に起こったこと

この秋、それはまさに今、私達は大きな変化の時を迎えつつあります。

その入口に立っている今、あらためて2016年と言う年の持つエネルギーについて確認しておくことにしましょう。しかし、そのためには、2012年冬至に何が起こったのかを、正しく理解しておく必要があります。

2012年の冬至は、新しい地球の始まりの時であり、直後の2013年が新生地球元年と言えます。

もともと、私達が経験したような2012年冬至を迎えると言う事は、私達人類のメインシナリオではありませんでした。

本来であれば、もっと早い時期から文明は滅亡を本格化し、次元上昇した後の地球において、また人類は徐々に人口を増やしながら転生を始めるというシナリオだったのです。

つまり、通常タイプ(肉体を伴わずに、死(転生)を経て)のアセンションが、私達のもともとのメインシナリオだったのです。

それは、ノストラダムスの預言や、聖書の預言(ハルマゲドン(人類最終戦争))が現実のものとなるパラレル世界です。

しかし、惑星意識と人類の集合意識の選択変更により、私達は2012年の冬至に、惑星地球のアセンションを最小限の混乱によって達成することが出来たのです。

ある意味においては、それは、瞬間的に全てを完了した訳ではなく、現在も進行中であると言えますが。

これによって、私達人類に、肉体を伴って(生きたまま)アセンションする可能性が開け、人類のある程度の割合の人々が、それを実現することが確定的になったのです。

惑星地球をサポート・観察してきた高次元の存在たちが、なぜ、あれほどまでの歓喜を持ってその瞬間を迎えたのかが理解できるでしょう。肉体を伴って、惑星と人類が同時期にアセンションするというのは、多次元宇宙においてでさえ、極めて珍しいケースであると言えるのです。

しかし、惑星地球のアセンションが実現し、人類のある程度の人々の肉体を伴ったアセンションが確定的になったと言うものの、その時点では、私達には何の変化も感じられなかったのです。

そして、私達の多くは、その時、大きな失望感に飲み込まれたのです。

それが、2012年冬至に起こった、変化です。この時、私達が得たものは、最上級にポジティブな変化への「可能性」であったのです。

次の記事で、「2013年~2015年」について書きます。



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