アセンションの時代

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「2013年~2015年」に起こったこと

私達人類が、最も闇の深い3次元の世界を彷徨い続けたカリ・ユガの時代が、2012年冬至で幕を閉じました。

それによって、エネルギー世界においては凄まじい勢いで、3次元領域に固定されていた地球が、5次元領域にまで拡大(移行)する事になりました。

しかし、私達の経験している物質世界は、エネルギー世界のようにすぐさま世界が切り替わると言う事が出来ません。

エネルギー世界の変化は、徐々に私達の物質世界に浸透し、それに伴って私達の社会にそれに伴った変化が表れて来ることになるのです。

物質世界は、変化の「過程」を学ぶための世界なのですから、それも当然の事です。

そうして、2012年冬至から、新しいエネルギーに基づく経験世界が始まり、直後の2013年が新しい世界の新生地球元年という事になりました。

私達は現在、新しい世界の4年目を生きていることになります。

「いつ、新しい世界が始まるのかなぁ~?」では、ないのです。既に私達は、その世界を4年近く生きてきているのですが、物質世界の特性ゆえ、古い世界からの惰性が、まだ名残として強く残っていると言う事なのです。

新しい地球に入って、始めの3年間、つまり2013年~2015年にはとても重要な意味がありました。バシャールは、既に何年も前からその重要性について、私達に明確に伝え続けて来ました。

ただ、受け取る側の私達は、一般的に、そのメッセージを「現実性を持って」受け入れられていなかったのかも知れません。つまり、情報としては知っているけれど、ハッキリとそれを意識して、自覚しながら取り組むことが十分には出来ていなかったのかも知れないという事です。

もし、そうであれば、私達は今この瞬間から、自分のペースで早足にそれを意識し始める必要があります。

2013年~2015年は、「自分の未来を選択する」ための時間であったのです。

私達は、この3年間で、ワクワクにたいして・ストレスにたいして・競争にたいして・助け合いにたいして、自分はどのように在るのかを示して来ました。そのため、この3年間は、そうした状況を強く感じる出来事が、これまでよりかなり多かったのではないかと思われます。

私の場合、個人的にそれはとても極端に表れ、電子書籍目指せアセンション!騒動記」に紹介させてもらっています。

そうして、自覚していようとしていなかろうと、私達は、現時点で既に「自分の」未来(パラレルワールド)を選択し終えているのです。

それは、私達自身が持つ波動によって、選択されているのです。エゴによって選択するわけではないので実感には乏しいですが、確実に私達は自分の波動を明確に選択してきたのです。

波動という表現では、私達は実感を持つことが出来ないため、私はそれをスピリチュアル性として解釈することをお勧めしています。

私達はこの3年間で、自分が何者であり、どのように存在しているのかを波動(スピリチュアル性)によって明確にしていたのです。それは、何を言い訳する必要も、認めてもらう必要もありません。

ただ、多次元宇宙的な法則によって、それに相応しい未来が引き寄せられてくるだけの事なのです。

つまり、現在の自分自身の波動が元になり、私達各自の前には、この先、それぞれの波動に相応しい世界が映し出されてくる事になるのです。

世界はどうなっていくのか?

それは、各自、「自分の波動次第」の事なのです。3次元の波動を持っているのであれば、滅亡に向かってこの先の世界を経験する事になりますし、4次元の波動を持っていれば、混乱を経て古い世界を洗い流した後に調和的な世界を築いていく事になるでしょう。

パラレル世界は無限に存在しており、私達は自分の波動に共鳴した世界を、こうして経験しているのです。目の前の経験世界のみが、唯一、魂が経験可能な世界だとは思わないで下さい。目の前の世界は、無限の世界の中から、自分が波動的に引き寄せた世界なのです。

これも勘違いされやすい所かも知れませんが、それは3次元と4次元の2種類という訳ではないのです。大きく分類するとその2種類という事であり、実際には無限のエネルギー(可能性)世界が存在しており、人の数だけの種類がそれぞれに現実化されているのです。

それがエネルギー的なパラレル世界の仕組みなのです。

(多次元的な世界の仕組みに混乱されている方には、電子書籍多次元世界の仕組み」がお勧めです。)

繰り返しになりますが、そのための元になる自分の波動を、この3年間で私達はそれぞれに選択していたと言う事なのです。

もう、変更は不可能と言う訳ではありませんが、それは、次の「2016年」についての記事で書いて行く事にします。



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