アセンションの時代

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自己とエネルギー

私に強いエネルギー的な感覚が出始めたのが、ちょうど6年前くらいになります。

その前の2年くらいは、有給休暇で連休にしては車で全国を旅していました。そして、旅のテーマの1つとして、神社によっては大きな樹に手を当ててそのエネルギーを感じていたのです。

それは強いエネルギー感覚ではありませんでしたが、現在感じているエネルギー感覚の始まりはそこにあったと思います。大きさ強さは違うものの、今の感覚と同じものを感じていました。

そこからさらに17年前頃から、ほんの数年前まで続く強烈な偏頭痛に度々悩まされ続けていました。それが、エネルギー的な影響によるものであると気付いたのは6年前の強い感覚が出始めた事によってでした。

そもそも、強いエネルギーを感じ出したキッカケは何であったかと言うと、独学で気功を1ヶ月だけトレーニングしてみた事に始まるのです。

そのトレーニング自体は1ヶ月でやめてしまったのですが、それによって生まれた偏った強い気の感覚と偏頭痛が絡み合い始めてしまい、頻繁に偏頭痛が誘発され始めてしまったのです。

その偏頭痛を何とか抑えようと、エネルギー感覚をコントロールして散らすように意識することが日常的な習慣になってしまったのです。強いエネルギー感覚は、常に表れていた訳ではないのですが、日常的にかなり頻繁に表れていたのです。

そのため、仕事でパソコンの前で作業しながら、会議をしながら、散歩をしながら、エネルギーを散らしコントロールする事を続けていたのです。

そもそも、何で気功をやってみたかと言えば、神示を降ろしている人に占いをしてもらったら、そう言う事が合っているので、試してみると面白いかも知れないと指摘されたのです。

いろいろな事を文字としてまとめて書いてもらったのですが、自分の性格や置かれて来た状況の解説が驚くほどに的を得ており、もともと気功にも多少の興味はあったので、試してみたんですね。1ヶ月で寒くなってきたので止めてしまったのですが。

さらに面白いのが、社会的な役割として漠然と、何か目に見えない世界のことを伝えるという様なことが書いてあって、「何だそりゃ?」と思いながらも、悪い気はしなかった記憶があります。

見てもらったのが、2010年の始め頃だったと思います。その頃にはアセンションとか知りませんでしたし、ブログは開設していたけれど、殆ど書いていなかったんですね。もちろん、電子書籍なんて書いていませんし、電子書籍自体が無かったのではないでしょうか。

今、気になってその占いで書いてもらったものを確認してみたのですが、社会的役割として出だしのところを抜粋するとこう書いてあるのですね。

「目に見えない世界のエネルギーを感じ取る能力があり、そのエネルギーを操り人に伝えるという様な役割があります。」

まあ、別にそれを絶対視するつもりはありませんし、確か、娘のを見てもらった時にも、部分的に同じ文章があったりして、いくつもの雛形となる文章があって、それを組み合わせて使っているんだろうなぁと思ったこともありました。

でも、結果としてみれば、オモシロイなぁと感じます。もともと、そうした先を読む人たちの能力と言うものを信じているので、それほど不思議とは思っていませんが、でもオモシロイなぁと思いますね。

まあ、外れてるところもありますし、未来は決まっておらず、1つの目安として良い所が表れるように、悪いところに向かわないように意識して、占いを利用するのが良いのだろうと思います。

そう思いつつ、その2009年~2010年頃って、ブログに何を書いていたんだろうと見てみたのですが、ちょっと自分としては驚きでした。

エネルギー感覚も無く、アセンションや多次元世界という知識も一切無かったにも関わらず、そうしたものを組み込んだ今の自分の世界観のベースとなるものが、既にそこに書かれているのです。

パラレルワールド」とか「次元」という言葉がすでにその時点で、記事のタイトルに使われているのです。これは、今の自分としてはチョットした衝撃です。

その時点では、バシャールやその他のチャネリング情報には出会っていないんですね。唯一、「神との対話」シリーズだけは読んでいましたが、確かあの本にはそうした事はあまり書かれていなかった様な気がします。

それよりは、科学雑誌の「ニュートン」などで、物理学的な発想からそうした考えを持ち始めていたような気がします。

さて、話がそれて来ましたので、引き戻して終わりにしたいと思います。

今日、私が書こうとしていたのは、これまで進んできたエネルギー感覚の変化と言うのは、「自分と世界の一体化」へ向かって進んできた道のりであったようだという事です。

この物理世界と言うのは、幻想であると言われていますよね。これは、私達の魂の内側にエネルギー的に映し出されたホログラム世界であって、本当にそれが存在しているわけではないのです。

多次元世界の仕組み」の中にも書いたと思いますが、それは、人間の五感が生み出した錯覚の世界なんですね。これは、科学的というか常識的な話であって、それに気づきさえすれば難しいことでもオカルト的な事でもないのです。

ただ、先入観による思い込みによってそれが解らなくなってしまっているだけの事なのです。

しかし、そうであるのなら、実際にその様に目の前の世界を自分の魂の内側だと感じて、この世界を経験するために、肉体的な自分を起点としながらも世界を自分と一体的に感じられるはずだと思い続けてきたのです。

結局、私が感じてきたエネルギー感覚と言うのは、魂の感覚なのではないかと思えて来ました。

肉体が自分の全てだと思うことで、私達はその外側の感覚を否定して来ましたが、肉体の外側にもいわゆる超能力的な自分に繋がる感覚が存在しているのだと受け入れることで、肉体の中に限られていた感覚が、自分の外側にまで広がり始めるのです。

そして、それはやがて、目の前の経験世界全体に行き渡るのです。

肉体的な自己と、目の前の経験世界とが、感覚的に1つに統一される訳です。

これによって、後は何らかのスイッチが入ることによって、5次元の世界を経験できるようになるのではないだろうかと思います。つまり、4次元を飛び越えた世界を経験できる下準備が一区切りつくのではないかと思うのです。

これは、私がその段階のどこにいるとかそう言う話ではありません。ただ、3次元から4次元への移行は継続性があるので、部分的に不思議な感覚があったとしても、いつの間にか移行していくという感じになるのかなぁというイメージを持つ事が出来ます。

しかし、3次元から5次元へと、4次元を飛び越えることになると、継続性がなくなりどのような仕組みになっているのかと不思議に感じるじゃないですか。

次元を飛び越えて世界を経験するには、自分と経験世界が一体化しなければ難しいと思うのです。つまり、自分が肉体として存在するのではなく、魂として存在しなければいけないというか・・・。

う~ん、言葉での表現は難しいですね。と言うか、自分でも良くわからないまま書いていますし。(笑)

今日は、ややこしい話になってしまいました。理解できなくても全然大丈夫だと思います。私自身、キチンとは理解できていませんから。(笑)

今日未明のFOMCの結果では、アメリカの利上げは見送られたようです。妥当と言えば妥当な判断だと言えるとも思いますが、この抜け道の無い袋小路を、いったいどこまで進んでいくつもりなのでしょうか。

誰もが、引き金を引くことを拒み続けての、チキンレースになってきています。

積極的に仕掛けるものは無く、誰が我慢しきれなくなるかと言った状態です。先日の、韓国の海運最大手の倒産は、その一例とも言えますが、あの規模では混乱を引き起こしたとはいえ、即座に引き金となるような規模ではありませんでした。

さて、誰もが我慢しきれなくなってきている状況の中で、引き金を引くのは誰になるのでしょうか?ドイツ銀行か、ヘッジファンドか、商品先物大手か、そうした金融に食い込んでいる企業になる可能性が高いかも知れませんね。

それ以外でも、普通にあり得そうなのが現在の状況ですが。



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