不思議な小石
エネルギーを感じる上で、水晶と言うのは不思議な力を持っています。
透明度が高い物ほどエネルギーが高いという印象をもたれるかも知れませんが、私の感覚においては、透明度は殆ど関係ありません。
綺麗な透明度を誇る高価な水晶も、白っぽく透明でない物であっても、エネルギー的な違いは感じません。
ところが、大き目のものから小さなものまでいくつかの水晶をもっており、大きなキャンドル水晶のクラスターなどはとてもエネルギーを感じやすいのですが、実は、一番エネルギーを感じるのは、水晶ではないんです。
しかも、直径2~3cmくらいの平べったい小さな小石なのです。
特に水晶やその他の貴石などではなくて、ただの小石なのです。なぜ、この小石から強いエネルギーを感じるのかは良く分らないし、なぜ、その小石を持っているのかもよく分んないんです。
いや、拾ってきたのであって、それは覚えているのですが、なぜ、その時に限って拾ってきたのかが分らないのです。どこにでもありそうな、小さな小石なのに。
この石は、富山県の尖山へ行った時に、その山頂で拾った石です。
尖山(とんがりやま・とがりやま)は、UFOが目撃されたり、竹内文書の絡みで色々と伝説もある言わばパワースポットです。
一時期、全国を車で走り回っていた時には、そうした伝説の地やパワースポットは色々と歩き回ったのですが、尖山の時だけ、何を思ったのか、山頂で小石を拾ってきたのです。
高い山ではなくて、チョットした小さい山なのですが、空がすごく低く(近く)感じて、夜中に富士山を一人で登っている時の感覚に凄く似た感覚があったんですね。夢の中にいるような感覚です。
それで、山頂で足元を見たら、1つだけ周囲の物とは違う小石が目に入ったので、何気にそれを拾ってきたと言う訳です。
その頃は、私自身にエネルギー感覚がまだなかったので、本当にただの小石を拾ってきただけなのですが。
意識の向け方で、エネルギー感覚は変わるので、気の持ちようかも知れないと思って他の石を持ってみたり色々と試してみるのですが、やっぱりちょっと、桁違いにエネルギーが強いんですね。
もし、翡翠がこんなにエネルギーを持った石であるのなら、興味あるなぁ。(笑)