Ｑ 直感・第六感について
エネルギー感覚は確実に変化しているのですが、感覚的なもので表現が難しく、それを無理に書くと、大げさに伝わる傾向があると思われるので、無理には書かないようにしようと思っています。
ただ、エネルギー的な変化は確実に進んでいます。
それから、その変化を促進するツールとして、やはり水晶がとても有効に機能しています。
さて、それでは今日は、リクエストを頂いていた、「直感・第六感」について書いてみようと思います。
ただ、正直なところ、それらについて何と言った知識は無いんですね。書き出せば何か浮かんでくるかなぁと思ったのですが、どうもあまり浮かんでこないようです。（笑）
これまでの私達の社会では、そうした「非科学的」な事は、「偶然」として受け流されて来ました。しかし、このブログを読まれている方達には受け入れられるというか、既に受け入れていられると思うのですが、それらは全て「必然」であり、物質界の科学ではなくて、多次元的な科学（あるいは法則）に従って浮かび上がって来るものなのです。
例えば、フッとそんな気がして・・・という様な感じですよね、直感や第六感と言うのは。
その時に、そうして浮かび上がる意識には無限の可能性・選択肢があるのですが、なぜ、その無限の選択肢の中から、その可能性が浮かび上がったのかと言う事なのです。
それには、自分の経験から、反射的な予測として浮かび上がる場合もありますし、もしくは、ハイアーセルフ等の働きによって意図された閃きである場合もあります。
従って、直感に囚われすぎる必要も無いのです。
スピリチュアルに興味がありすぎたりすると、ある意味強引にそこにハイアーセルフ等からの特別な意味を求めたくなる傾向が出てきます。しかし、必ずしも全てに重要なメッセージが込められていると言うものではなく、チョットした気付きのキッカケである場合が殆どなのだと思います。
私の場合は、その直感の意味を、自ら探しには行かないようにしています。そんな事を仕出したらキリがなくなってしまい、混乱してあまり意味が無いからです。
しかし、自然とそこに意味を見出すことが出来たときには、素直にそれを「メッセージ」として受け入れています。
特に何からのという意識は持たないのですが、おそらく高次の自分自身、つまりハイアーセルフなどからのメッセージなのでしょうね。
この次元世界に一人が存在するためには、その人ごとに、多次元世界に大勢のサポートチームが組まれているのです。
それは、ハイアーセルフであったり、日本風に言えば、守護霊や補助霊などという事になるのでしょう。
例えば、スポーツ選手の場合に例えて考えて見ましょう。
フィールドに上がって、活動するのは選手一人ですが、その後ろには監督・コーチ・トレーナー・サポーター等の多くの人々が陰に隠れて選手を支え続けているのです。
私達は、地球と言うフィールドに立った選手なんですね。もちろん、見えない次元には多くのサポーターが付いてくれているのです。全ての人にそれぞれに。
そうした存在達は、あらゆる機会を捉えて、私達の魂が望んだ学びの機会を演出するために、「閃き・直感」を送って来ているという事なのです。
例えば、図書館で何気なく手に取った本に、必要なメッセージが込められていたり、偶然の出会いに何か特別なものを感じてみたり。
本当の意味での「偶然」と言うのは、この世界には存在していないんですね。
ただ、だからと言って、全てのことに物理次元から自分の思考によって意味を求めることは、先ほども書いたように混乱や勘違いの元になる可能性も大きいのです。
特にエゴに囚われて波動が重い状態であったりするほど、高次元からの意図を歪めて捉えてしまうものなのです。
従って、自らの波動をスピリチュアル的に高めることを実践しながら、自然な形でその直感に意味を見出すことが出来るようになっていくと、多次元との交流が自然に受け入れられていくのではないかと思っています。
私自身は、最近は偶然や直感にも、直ぐに今の自分の乗っている流れからのポジティブな意味を付けてしまうので、あまりそれを、偶然や直感と言う様には感じてはいない様な気がしないでもないです。
言ってみれば、日常は偶然や直感の積み重ねであり、それによって私達の日常は成り立っている部分もあるんですね。
第六感というのも、直感と同じではないかと思います。
霊的な要素が強いと「第六感」、日常的な要素が強いと「直感」という事になると思うのですが、基本的にそれらは同じように高次元からのメッセージであると思います。
私達は、物質世界が唯一の世界と言う常識を持つ社会を生きてきたために、直感や第六感を特別なものとして、そこに特別な意味を見出そうとする傾向があります。
しかし、実際には世界は密接に異次元と絡み合いながら存在しており、いわゆる有り触れた偶然の中にも、そうしたつながりを自然と感じていけるような世界に、これからは進んでいくのだと思います。
４次元世界では、意識・感覚が拡大して行く事になりますが、それはつまり、高次元（４次元等）へ拡大していくのであり、これまで感じなかった異次元との繋がりを実感していくと言う事でもあるのです。
うん、何とか記事になったかな？（笑）
