アセンションの時代

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感覚を「目覚めさせる」コツ

よくよく考えてみれば、私の言うエネルギー感覚というのは、普段自分が思っている以上にハッキリとした大きな感覚として自分の中に存在している事に、あらためて気付いたような感じがあります。

エネルギー感覚が出始めてから、ちょうど6年になると思います。・・・多分。

しかし、今では偏頭痛や異常な身体のダルさも、そうしたエネルギーの影響によるものだと言う事が自分でハッキリと分っており、そうしたものが出始めた所から数えれば、約25年くらいたっている事になります。

特にこの6年は、強く偏った、あるいは微妙なエネルギー感覚に意識を向けながら、継続的に徐々に感覚が拡大してきました。

そのため、茹でガエルと同じで、昨日と今日ではあまり変わらない、今日と明日でもあまり変わらない、だけど1ヶ月前と比べると変わっている様な気がすると言うくらいの感じで、あまり自分の感覚変化に大きなものを感じてはいませんでした。

しかし、今あらためて、エネルギー感覚を何も感じない状態と比較すると、とんでもなくエネルギーに浸ってその中で生きている自分に気付きます。

それで、こうした感覚に意識を向けずに、それを感じていないと言うのは、せっかくの時代であるのにもったいないなぁと思うのです。

そこで、もし興味のある人がいましたら、こうした感覚を呼び起こすための楽しみ方として、1つ2つオススメしてみたい事があります。

いずれ、こうした感覚は一般的なものとなり、全ての人たちがエネルギー的な感度を高めて行く事になるのだと思っています。

特に、はじめからDNAが目覚めた状態で生まれてきている子供達には、当たり前の感覚であるのだろうとも思います。

ただ、それを眠らせた状態で生きてきた私達は、それを自らの意識で起こさなければならない訳です。

そのための、ちょっとしたコツです。

全ての人にオススメする訳ではありません。興味のある人が試してみてもらえたら良いと思います。

それは、これまでにも書いた事はあると思います。

私達は、物質的な肉体的感覚を感じていますよね。その感覚と言うのは、エネルギー感覚の一種なのです。

私達は、肉体的感覚に慣れているために、まず肉体的感覚があり、それが発展してエネルギー感覚が出てくると思う傾向があるのかも知れません。

しかし、実際にはエネルギー感覚があり、それを意識的に型枠に押し込める事で、肉体的な感覚を生み出しているのです。

そのため、全ての人は、エネルギー感覚を持っており、実際にそれを感じながら生きているのです。

ただ、それは本来の型にはまらないエネルギー感覚ではなく、それが型にはめられた肉体的感覚として感じられているというだけの事なのです。

私達が進めたいのは、この型を外す事なのです。

その型は、意識によって外す事が出来ます。

ちょっと、話が難しくなって行きそうですね。オススメに戻します。ただ、ベースとなっている考え方はその様に抑えておいていただくと良いと思います。

オススメと言うのは、スピリチュアル的なありふれた言葉で言えば「今・ここで感じる感覚に意識を集中する」と言う事です。

でも、それってちょっと、抽象的で掴みにくいですよね。そこで、少し具体化します。

環境や形にこだわる必要は無いと思いますが、目(視覚)を閉じ、あまり動かない(肉体感覚を鎮めた)状態が良いと思います。

例えば、目を閉じて座って、感じるものに意識を集中してください。

近くで人が作業している音が聞こえます。パソコンの音が聞こえます。座布団の柔らかさを感じます。おやつのにおいがしてきます。

実は、この中には「感覚」ではない「思考」がたくさん混ざっている事を理解していただけますでしょうか?

人・パソコン・座布団・おやつと言うのは、あなたの「思考」が生み出しているもので、目を瞑ったあなたの感覚が捉えたものではありません。

感覚が捉えたのは、音や柔らかさやにおいです。

思考が持ち出す先入観で、感じるものを決め付けてしまわないで下さい。それが、エネルギーを「型」にはめてしまっているのです。

例えば、自分の胸の内側を感じてみて下さい。心臓を感じますか?余程ドキドキしていれば別ですが、普通は心臓を感じる事は無いと思います。

心臓と言うのは、思考が持ち出した知識であって、あなたが感じているものではありません。そこに意識を集中すると何が感じられますか?

何も無いような・・・、ポッカリと?温かい?空間???

実際に感じるのは、そう言った感じではないでしょうか。それがエネルギー感覚への入口なのです。

しかし、私達は自分の感じるものが曖昧でハッキリしないと、それを思考でサッサと片付けてしまう傾向があります。

そうして、エネルギー感覚への入口は閉ざされ、肉体感覚という型にはめられてしまうのです。それが悪いと言う訳ではありませんが、それは高次元的な感覚ではないと言えるかも知れません。

そうして感じられる(感じられないように感じられる)、ハートに意識を向けてください。

心臓は思考によって感じられますが、ハートは感覚によって感じられるものです。

この意識を心臓ではなく、脳の位置で行う事も1つの方法ですが、脳の位置でそれを行うと、偏差と言って、エネルギーに偏りが起こり、偏頭痛に苦しむ事になってしまう可能性もあるので、その辺には気をつけてください。

取りあえず、ハートで試してみるのが良いと思います。ハートのエネルギーは、優しく拡大的なので、偏ったりする事がありません。

例えば、そうしてハートに意識している状態で、過去の嫌な思い出などを思い出してみると、その拡大的なエネルギーが、収縮するあるいは消失するような感覚を感じやすいかも知れません。

実感が欲しいのであれば、そのように変化を起こす事で、それを感じると言うのも1つの手だと思います。

今は、過去とはエネルギー環境がまったく違いますので、キッカケをつかむことが出来れば、私のように何年もの時間をかけることなく、感覚が目覚めてくるのではないかと思います。

それは、チャネリング情報でもその様に伝えられています。時間をかけてきた私からすると、驚くようなスピードで変化を起こし始める人たちが、次々に出てくる事だろうと思います。

修行ではありません。楽しんでみて下さい。それが変化を引き起こすための、最大にして最良のコツです。



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