アセンションの時代

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「終わりと始まり」~アメリカ大統領選挙~

10月も終わり、いよいよ今日から11月に突入です。来週8日には、アメリカ大統領選挙が予定されています。

昨日も記事にしたように、アメリカ大統領選挙前にヒラリー氏のメール問題に関する捜査再開で波乱が起きています。

国際的ハッカー集団であるアノニマスが予告している通り、72時間以内(既に1日近く経過)にヒラリー氏が逮捕される事になれば、大波乱になります。

休みの間、紀伊半島を周っていたために、それらの情報を知らなかったのですが、パッと目を通した所では、この捜査再開はヒラリー氏に対する追求としては「序盤ではなく終盤」であるようです。

つまり、外から見ると始まったように見えますが、内から見ると最後の大詰めを迎えているようです。

司法省はネガティブな勢力に抑えられており、その司法省の制止を跳ね除けてFBIが再捜査へと強行突破を行った様です。

現場を見ているFBIと、権力によって創られた法を絶対とする司法省の体質的な差が出たとも言えるかも知れません。

司法省としては、出来るだけの制止はかけたが、もうこれ以上は押さえ込む事が出来ないとさじを投げた状態にあり、そうなれば、FBIは一気に片をつけに出られるだけの情報を持っているからこその慣例破りの強行突破である可能性もあります。

そうした推測を裏付けるような、アノニマスの予告となる訳です。

ヒラリー氏は金融マフィアの代弁者であるため、金融市場はこのニュースからは極力目をそらしたいようであり、不自然なほど反応を示していません。

ただ、こうした情報を、私達がみんなで追求しあって追いかけていく事は、好ましくないと思います。

ある程度の情報を得て、状況を把握していく事はある程度必要かも知れませんが、積極的にそれを追いかけて、二極性の世界で悪事を追求するという3次元の世界へ戻っていく事は、アセンションと言う観点からは逆戻りになってしまうのです。

あくまでもネガティブな支配の崩壊によるそうした混乱を把握しつつ、ポジティブな日常を自分の現実の中に広げて行く事に意識を向けることが4次元へ向かうタイムラインへと繋がるのです。

まず、状況は確実に動いているのだと言う事を、こうした状況から感じ取り、しかしそうしたネガティブな動向に飲み込まれる事なく、自身の日常に主体を置き、ポジティブに自分をコントロールしていく事が大切になるのです。

繰り返し書いているように、エネルギー的な津波は9月末から継続しており、その高さは加速的に増しています。

こうしたメール問題等は、津波の到来を阻止していたネガティブ製の強大な防波堤が決壊し始めている事を表しているのだと思います。

決壊までは、私達はネガティブな防波堤のこちら側で、その膨大なエネルギーの津波を感じる事は出来ませんでしたが、一度決壊が始まれば、あっと言う間に世界は変わり始めます。

つまり、これまでのネガティブな勢力の支配体制が崩壊し、それに伴い彼らのコントロールしてきた金融・経済・政治などのシステムが次々に機能不全に陥っていくと思われます。

そうした混乱の中で、私達がこれまでに覚醒させてきたスピリチュアル性が試される事になるのです。

しかし、取りあえずは、現状と推測を区別して冷静に推移を見守って行きたいところですね。アメリカ大統領選挙の予定日まではあと1週間であり、あらゆる意味で大詰めを迎えていると言えるのかも知れませんね。



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