アセンションの時代

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多次元に目覚めていく

この世界には偶然は無く、全ては必然的に起こっている訳で、印象的な出来事であればあるほど、自分に学ぶ必要があってハイアーセルフ等により引き寄せられた出来事であるのだと言えます。

知識としてはその様に理解していても、実際にその出来事に遭遇すると、とたんにそのドラマに飲み込まれて、3次元的な視点から、相手が間違っているとか自分は被害者であると言う意識になってしまいがちです。

しかし、多次元的にはそうした視点は幻想的であるという事なのです。本来の私達は、意識的エネルギー的に存在しており、そうしたドラマによってそれを経験しているに過ぎないのです。

3次元的ドラマと言う幻想から目覚めようとしている私達は、そうした多次元的な真実を、まず知識として取り込む事が必要になります。

少なくとも現時点で多くの人は、このように知識を取り込む事で「完成」と誤解してしまいがちです。実は知識を持つだけではまだ「未完成」なのです。

知識を取り込んだのであれば、次は実際に自分がその様に成りきらなければなりません。

今回の外壁塗装のトラブルでは、私もやはりドラマの中に飲み込まれ気味であったと言う事が出来ます。

私のハイアーセルフは、私がこのドラマの中に入り込んで、ドラマの中で解決する事を望んでいる訳ではありません。

ドラマの外側に出て、多次元的な視点からこの経験を消化し乗り越えていく事が、私とハイアーセルフが引き寄せた課題なのだと思います。

私たちと言う存在は、それぞれのハイアーセルフの一部であり、この次元に表れているその自己の中に、本来の自分であるハイアーセルフをどれだけ取り込み表現する事が出来るかと言う事なのです。

3次元的な物理的現実の中で、思考だけによってそれを進める事は、なかなか多次元的な現実を実感しにくく、スピリチュアル的な充実からのみそれを感じ取る事になるのかも知れません。

しかし、そうした事を積み重ねていく内には、各自のペースにおいて、誰にでもエネルギー感覚が出てくるのだろうと思っています。

そして、そのエネルギー感覚の強まりとともに、物理的経験からエネルギー的経験へと主体が移動し始めるのです。

それによって、私達はようやく3次元的ドラマの外側から、経験を味わいコントロールする事が出来るようになっていくような気がします。

以前から続いているものですが、特には9月の末からのエネルギーの高まりは、今も益々大きく継続されており、感覚の変化もスケールを大きくよりハッキリと輪郭を見せ始めています。

これまでは、肉体を中心として、その周りにエネルギーが広がっていると言う感覚でしたが、ここ数日では、少しずつですが、大きなエネルギーの球体の中心に、肉体的自己のホログラムが映し出されている感覚が出てきています。

それは常にハッキリと感じるというファンタジー的な感覚ではなく、エネルギーに意識を向け、それに適した環境の中で感覚を高めると、時々そうした感覚が顔を見せると言う感じです。

次に進む方向性と言うのは、常にこの様にエネルギーの高い状態の時に時々表れることで、意識の中に示される事になります。

エネルギー体としての感覚とホログラムの分離と言うか区別がより鮮明になってきており、これまでエネルギー体に取り込みかねていた「音・聴覚」も、最近では肉体的感覚からエネルギー的感覚によって取り込むように変化してきており、かなりいい調子で変化が進んできていると思っています。

最近は、岬の海辺にいることがとても心地よいです。

これまではエネルギーを積極的に大きく拡大しようと、エネルギー的に力を入れ、それによって肉体的にも部分的に力みが出ていましたが、今はただエネルギー体の中で意識のライトを照らして、エネルギーの大きさや変化を確認している感じで、力みは逆にそうした感覚の障害になります。

しばらくは岬の気に入ったエネルギースポットに通って、ただそこに立ってエネルギー体の中に、世界をホログラムとして眺めている事が習慣になるかも知れません。



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