アセンションの時代

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going my way・我が道を行く

我が道を行く。それが、アセンションなのかも知れません。

周囲に同調を求めている限りは、前に進む事は出来なんですね。それでも、多少は進んでいけるとは思うのですが、サッサとドンドン進んでいく事は不可能なのです。

その遅々とした前進から離れて、サッサと進んで行こうと思うのなら、どうしても周囲の同調を諦めて、我が道を突き進んでいくしかないのです。

言うまでも無く、これはどちらが良いとか悪いとかと言う問題ではありません。

ゆっくりと噛み締めながら、周囲と歩調を合わせて進むのも良いでしょうし、周囲から離れてでも、自分の思うようにドンドン進んでスリルを味わってみるのも良いのです。

それは、単に好みの問題であり、大切なのは、自分にはどちらが合っているのかと言う事だけなのです。

そして、自分の選択した道を突き進んでいけば、やがて、同じような選択をしている人々とのネットワークも広がっていくのだろうと思います。

例えば、特にここ数日の記事に書いてきた事は、世間一般では、とても受け入れられない類のテーマであったと言えます。

それを、世間に受け入れてもらおうなどと思っては、前進が止まってしまいますし、そもそもが不可能な事なんですね。

しかし、こうして包み隠さず、感じた事をそのままに出していけば、必ずそうした流れは自らの経験世界の中に深く浸透し、やがて、広がりを持った流れとして表れて来ると思うのです。

例えば、今回は、それぞれに自分の感じ取っているものをコメントに記してくれた人たちがいますよね。それによって、これまで「自分だけ」で感じ取っていたものが、他の人たちにもそれぞれの立場から感じ取られているようだと言う事が確認できたんですね。

そして中には、独自に、私と同じくらいの感覚的模索を持って、そうした変化に接している人もいるようだと言う事も実感できたんですね。

コメントしてくれた方の中に存在すると言う事は、社会全体の中にも、多数派ではなくてもそこそこの人たちが、同じような感覚を持ってそれに気づき始めているのではないかと思うのです。

中にはと言うか、もしかしたら、そうした人たちの多くは、アセンションと言う流れに沿ったその変化の意味を知らずに、ただ、「何か変な感覚がある」と、その感覚を不可解に思っているのかも知れません。

その不可解を理解しようと調べる中で、こうしたブログに辿り着いてくる人たちもいるのかも知れません。

そして、情報・世界観を通して繋がりが拡大して行き、やがては社会の中にもそうした認識が広がり、3次元的社会から4次元的社会への移行が加速していくのかも知れません。

私達は、3次元的社会から4次元的社会への移行について、突発的に大きな出来事、例えば経済崩壊や自然災害などによってそれが起こると思う傾向があるのかも知れません。

しかし、それは完全に誤解だと思うのです。

それらは、単なる「キッカケ」に過ぎないんですね。

例えば、3次元に残る人々の経験世界では、そうした出来事をキッカケとして、文明が滅亡する未来へと加速していくのです。

「キッカケ」を利用して、どの様な未来へと舵を切り変化を加速させるかは、結局、その人(達)次第の問題なのです。

例えば、私は金融・経済的な混乱が、4次元社会へ向かうスピードを加速させるかも知れないと思っていますが、それはあくまでも、4~5次元へ向かう人たちに当てはまる話であって、それによって全ての人が4次元に向かうという意味ではないんですね。

3次元に残りたい人は、それをキッカケにより確実に3次元に残る(競争を選択する)経験をする事が出来るのです。

どうも、自分の考え方が、完全に多次元的な視点からの捉え方になってきてしまい、もう、これまでの社会の常識による「一生懸命仕事をしなければ」「将来のために貯金をしなければ」「頑張って出世しなければ」・・・と言う様な視点が、よく解らなくなってきてしまっているんですね。

そう言う意味では、足場を失った宙ぶらりんの様な状態であるとも言えるのです。

これまでの常識が失われてしまったものの、新しい常識も手探りで大雑把に見つかり始めたくらいで、ガッチリした状態とは言えない。

確信を持ちたくて周囲に同意を求めても、得られる同意は無く、結局、自分の道を信じて突き進んで行くしかないんですね。

社会の常識に後戻りをしようとしても、もう出来ないんですね。その道は、崩れ落ちて無くなってしまっているのです。

つまり、私にはもう、それを理解して受け入れる事は、完全に不可能な事なのです。一度そうした幻想から出てしまった後では、もうその幻想の中にリアル感を持って入っていく事は出来なんですね。

我が道を行くと言うのは、何か結構孤独かも・・・と思いつつも、他に道はないので、行け行けどんどんその道を進めと、自分に言い聞かせて進んでいくしかない訳で。その道が進むべき道である事は解っている訳ですから。つまらん事を考えてもしょうがない・・・それは解っているのですが、愚痴ってみたくなるのです。(笑)



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