アセンションの時代

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増し続ける「感覚的実感」

今回の大きな波で受けたエネルギーが、自分の中に定着し落ち着いてきたのがよく分ります。

こうして振り返ってみると、暦や蝕のたびにやって来ているエネルギーの波と、基本的には同じ過程を辿って自分の中に影響してきている事が確認でき、根本的に異質な出来事だと言う様なことではなかったのかも知れません。

ただ、その強さや受けた影響の大きさが格段に大きかった事は、やはりアセンションの「本格化」として捉えるのに相応しいものであるように感じます。

18・19日は、自分のエネルギー受容量をオーバーフローする程のエネルギーの流入を受け、偏頭痛などの激しい症状が出ました。

20・21・22日は、取りあえず落ち着きを取り戻したものの、自分の中のエネルギー感覚の変化に馴染むための時間で、エネルギー感覚的にはある程度、地に足のつかないような落ち着きの悪さと言うか、心もとない感じがありました。

そして、昨日くらいからは、地に足がついた状態で、新しいエネルギー感覚を受け入れられてきた感じです。

そして、その新しい感覚をより拡大させるために、自然散策や犬との散歩の時、ちょっとした息抜きの時間を捉えては、エネルギー感覚で遊んでいる感じです。

それ自体は、もうこの6年くらいを通して、自分の趣味の様なものになっています。

今回の感覚変化は、特に大きかったと言えますが、これまででも節目節目で感覚の変化は起こっており、その度に、新たに自分のエネルギー感覚を拡大させるための方法と言うかエネルギーの意識操作の仕方が変わってきます。

今回も、自分のエネルギー感覚を拡大させるための、エネルギーの意識操作の仕方が大きく変わりました。

感覚が切り替わった事によって、これまでと同じような事は出来なくなってしまっているんですね。

これまでは、自分のエネルギー感覚を、目の前を中心とした周囲の空間にグ~ッと引き伸ばして広げる事だったのですが、今回の変化で、エネルギー感覚においてそうした空間的な感覚が無くなってしまったからです。

これまで意図的に広げようとしていたものが、広がりきったと言う事だと考えており、実際にそのような感覚です。広げなくても、既にそこに自分のエネルギーがあると言うような。ただ、肉体の内側と外側には、まだ若干の隔たりがあるように感じています。

その隔たりを無くすのが、ここから先の方向性です。

昨日くらいから本格的に始めたエネルギーの意識的操作は、自分の感覚と周囲の空間とを一体的に重ね合わせると言うものです。

それによって、エネルギー感覚が大きく強く反応し、その方向性で良い事を確信させてくれるのです。

そうした方向性を導くのは、結局はチャネリング情報等により、高次元存在たちから受け取った多次元的な世界観に基づくものです。

例えば、私達は、3次元世界は幻想の世界だとか、物質と言うのも幻想で、私達は本来はエネルギー的な存在であるとか言われても、私達の多くはそれを知識として受け入れるまでで、実際にそれを、その幻想の外側から多次元的に経験するには至っていません。

私が自分を導いている方向性と言うのは、それを「知識」に留まらせずに、「経験」のレベルにおいて受け入れようと言う試みなのです。

そして、実際にそうした試みは加速しながら着々と進んでおり、それはエネルギー感覚の拡大によって進行している事なのです。

今は、自分の感覚と、経験世界の空間とを重ね合わせ一体化させ始めた所ですが、既にそれなりの手ごたえを感じており、目の前の物理世界がエネルギー的な自分の内側に、徐々にではありますが実感を伴って、幻想として収まり始めているのです。

例えるならそれは、夢(覚醒夢)のように。

私の考えでは、それが4次元的な要素の強い変化であって、こうした過程がクリアされる事によって、5次元的なアセンションが起こるのでは無いかと思うのです。

これまで、数年前、数ヶ月前にアセンションが起こると言われたとしても、自分にはそうした感覚的な「実感」はまったく無く、現実から切りはなれた頭の中の「情報」だけでの話であったのです。

ただ、最近になって1,2度書いてきたように、今ではそれが実際に起こりうるのではないかと思えるような感覚的「実感」が出始めているのです。

それによって、今回は本当にアセンションが起こるのかも知れないと言う思いが、自分の中に生まれていたのです。

しかし今回は、実際には自分がアセンションとしてイメージしていた程の変化は無かった訳なのですが、それが起こりうると言う「感覚的実感」は、エネルギー感覚の更なる変化によってますます強くなってきているのです。

ただ、あまり先走った大きな期待を抱く事は、「今」を疎かにすると言う事でもあり、取りあえずはこれまでどおり、自らのエネルギー感覚を拡大させながら、日常現実のあらゆる面に多次元的な要素を感じながら、楽しんで行きたいと思っています。



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