アセンションの時代

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過渡期を浮遊する

最近、時々書いている事ですが、どうも、本格的な過渡期に入っているようです。

「感覚」の比重が、「肉体(物質)的感覚」から「エネルギー感覚」へ重心を移してきている事によって、「思考」が本格的に切り替わろうとしているようです。

3次元世界は幻想だと知っても、感覚が伴わないと、どうしてもその知識は表層的な浅いものに留まらざるをえません。

しかし、感覚の主体がエネルギー感覚に移り始め、そうした幻想を実感し始めると、その知識は本物、つまり自分の現実としての感覚が生まれ始めるのです。

すると、これまで一定の位置に安定していたその知識が、天井を外されてゆっくりフワフワと新たな高みを目指して上昇を始める感じなのです。

これまで定位置を保ち、そこを基準・拠り所として自分の現実を生きていた訳なのですが、それが、フワフワと動き出してしまったのです。

地に足が付かないと言うか、安定感が失われたと言うか、あまり良い感じではないんですね。

つまり、「過渡期」にあるのだと言う事がハッキリと自覚できます。それも、これまでのものと比較しても、かなり本格的な大きな転換点にあるように思います。

「思考」がその様に、これまでの低位置からフワフワと動き始めて、安定感を失っているのですが、書いているように、「感覚」も同じような状態に入っていると言えます。

エネルギー感覚に重心の移行が進んでいる事はわかるのですが、安定した姿としてのエネルギー感覚の全体像と言うのがまるで見えてこないんですね。

全体像がこんな感じで、今、ここまで移行が進んできていると言う様な状況把握がまったく出来ていないのです。

肉体感覚については、当然、これまで捉えていた全体像がわかっているのですが、そこからは離れ始めているし、一方で移動先のエネルギー感覚は全体像がわからず、どこまで移行が進んでいるのかもサッパリわからないのです。

クラゲのように漂っている感じなんですね。

どうしようと意思を持って力んでも、力にならずにフワフワしているだけ。一応、変化の流れに任せて、それに委ねて乗っていこうという方向性だけを持って、その場で感じ取れるものにだけ意識を集中して手探りしているような感じです。

昨夜は、エネルギーが高まっていたために中々寝付けずに、そのエネルギーの波に乗ろうとしていたのですが、肉体感覚って意識を「点」に集める事なんですね。

例えば、手作業をする時は指に意識を向け、足先が冷たいなと思えば足先に意識が向かう。お腹が空いたと思えばお腹に意識が向かい、時間が気になれば時計に意識が向かう。

このように、肉体感覚と言うのは、意識がそれぞれの点の上を移動し続けるのです。

しかし、エネルギー感覚と言うのは面、あるいは空間と言うか、全体で感じる感覚的傾向があるのです。エネルギーを拡大させようと思うと、それらの全てをエネルギー的に一体的に、「同時」に感じ続けるのです。

はじめの内、徐々にそれを試みているうちは良いのですが、それが本格的に全体に広がってくると、「訳がわからなくなる」のです。

それは、「感じる」世界であって、「思考」では付いて行けないのです。

これまでも、多少そうした感覚を突っついていたのですが、昨夜などは、本格的にそうした感覚が全体に広がりだしたりして、「訳がわからない」んですね。別に、それでいいのだとは思いますが。

で、朝起きてみると、通常のエネルギー感覚が、随分と滑らかに拡大しているんですね。取りあえず、昨夜の「訳がわからない」ような感覚ではないし、それはあえて踏み込んで行ったからで、今からでも踏み込んでいけばまた訳がわからなくなるでしょうが。

これまでは、「思考」と「感覚」は、右足と左足の関係で、交互に進んでどちらかは安定して地に足がついていたのですが、今は両方が同時にフワフワと浮いてしまっているような感じです。

それはそれで良い、今はそういう時間帯なのだと思っていますが、あまり落ち着きの良いものではありません。

もっと、楽しんでいけば良いと思い、実際に部分的には楽しんでもいるのですが、どうもその楽しみにも乗り切れない感じで、結局はまあ、「過渡期」と言う事なのでしょうが・・・。

漠然としたイメージですが、3月の春分くらいまでは、こんな感覚が続くのかも知れません。バシャール達、高次元存在の言うその時があれば、そこで解消されるかも知れないという期待もありますが、そもそも、その時って「今(数週間~数ヶ月)」」なのか?と思えてみたりもして。

もしそうなら、ちょっとガッカリ。1~3日くらいでの明確な変化を期待してたのですが。未来に囚われ、期待することが間違いなんですけれどね。(笑)



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