アセンションの時代

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2017年突入!

あけましておめでとうございます。

もう、2017年ですね。

2012年冬至に幕を開け
2013年 新生地球元年
2013~2015年 サイボのエネルギーが古いエネルギーを洗い流し
2016年 新しいエネルギーが本格的に始動

これが、私達を包み込むエネルギー世界の、これまでのアセンション過程です。

つまり、「惑星地球のアセンション」のこれまでの経過です。

私達各自、「自分自身のアセンション」は、それぞれ各自の問題であり、それぞれが自分の道を歩まれているため、一概にどこまで進展していると言う事は言えません。

調和を拒み、一生懸命競争を続けている人は、流れ込む新しいエネルギーとの不協和音による不安・苦悩が日増しに増えている事でしょう。

誰かが何かが自分をアセンションさせてくれるのだと、依存し待つ姿勢を続けている人たちも、やはりこれまでの常識が通用しない現実の中で不安・苦悩に直面して行く事でしょう。

そうした人々は、古いエネルギーを握り続けようとする事で、自らの苦悩を大きくしているのだと言う事が言えます。

その一方で、日常生活の中にスピリチュアル的な要素を積極的に取り込み、自ら進んで古いエネルギーを手放そうとしている人たちは、新しいエネルギーに共鳴し、積極的にそうした自己変革を後押しされている事でしょう。それはそのまま、アセンションの過程を早足に進んでいる事を意味します。

ただ、そうした取り組みも、みんなが単純に一様な道のりを進んでいる訳ではなく、「思考」のレベルで新旧の入れ替えを進めている人から、既に「信念」のレベルにまで切り込んで入れ替えを進めており、新しい自身の価値観で世界を捉えだしている人まで様々です。

アセンションにおける、「最大の誤解」は、「待っていれば時間がその時を運んできてくれる」と言うものだと言えます。

例えば、待っていれば「宇宙のエネルギーが、ライトワーカーが、宇宙人が」「何年何月頃に」私達をアセンションさせてくれると言う、誤った認識です。

自分の持つ創造の力に気付いておらず、外側のものに依存し、時間と言う幻想に囚われたその姿勢は、明確に古い3次元的な反応であり、私達が手放す事を進めているものです。

人類全体として見れば、そうした古いエネルギー(世界観)を、今後数十年をかけて手放し、4次元現実へと移行していく事になります。

ただ、遅ければ100年くらいは、試行錯誤しながらゆっくりと進めていく環境も維持されると思います。早い人はそれらに付き合わなくても、この数年で駆け抜けてしまう事も出来ます。

それ以上遅いペースを望む人たちは、今回はアセンションはせずに、まだしばらく3次元の世界への転生を続ける事になります。今回の人生のスパンで言えば、3次元地球の終焉と言うタイムラインに沿って進むという事です。

誰がどのタイムラインを選ぶかは、それぞれ各自の選択でしかなく、罰でもご褒美でもないのです。誰もが自らの望んだタイムラインを選択しているのです。

ただ、若い魂の存在達は、「原因と結果」をトータルで把握する事をまだ学んでいる最中であるために、目先の利益を得るために争いを選択し、滅亡と言う結果を引き寄せていくのです。

それも、永遠の存在である魂の、一時的な学びによる選択であり、悪いとか罰であると言う問題ではないのです。彼らもいずれは、永遠と言うときの中で、素晴らしいアセンションの瞬間を迎えることになります。ただ、それが今回のタイミングではないと言うだけの事です。

永遠の存在にとっては、早い遅いは優劣とは関係がないのです。ただ、そういう経験であると言うだけなのです。

そうした状況にあって大切なのは、自らの魂が選択して引き寄せた今の人生の中で「自分が「今」何をしたいのか」と言う事に尽きます。

2017年、「惑星地球のアセンション」はさらに加速し、私達の置かれた環境は、ますます波動を上昇させていきます。

その環境を利用して、自分の経験世界の中に調和を映し出すのか分離を映し出すのかは、自分の波動が調和的であるか分離的であるか、それだけの問題に過ぎません。

表面的に調和を装っても、自らの信念の部分に分離的なものが維持されていれば、確実に分離が引き寄せられてきます。そして、波動環境が上昇しているため、それはこれまでにないスピードで現実化されて行く事になるのです。

自分の信念を、調和的なものにさっさと切り替え、自分の経験世界に次々に調和的な現実が映し出される所まで、この数年で一気に駆け抜けてしまいたいですね。私の希望(選択)としては。



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