アセンションの時代

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思考が先、現実が後

昨日の記事と関連します。

「思考が先」であり、「現実が後」から付いて来るのです。

私達は、せっかちに「現実が先」である事を求める傾向があります。

例えば、「アセンションが先」で「思考の変化が後」に起こって欲しいのだと言うように。

これは、「依存」による発想なんですね。外部のエネルギーや宇宙人・ライトワーカーにアセンションさせてもらって、それによって自然に自分が調和的に変化できたらいいなぁと言うように。

しかし、それは無いのです。エネルギー環境や高次元存在は、私達が思考を変化させる事で、波動上昇の流れに乗れるように最高の環境を与えてくれています。

けれども、私達は3次元の思考を握り締めたまま、手放すのが怖いから誰かがそれを手放させてくれるのを、ただ待ち続けているのです。自分で3次元思考を握り締めたままですよ。

新しい思考を手にするためには、古い思考は手放さなくてはならないのです。

私達が私たちの意志で、古い3次元思考を握り締めているのに、高次元存在たちが「その意思」に逆らって私達をコントロールする事は、この惑星の「自由意志」のルールに反するのです。

私達は操り人形ではなく、調和への強い意思を持った存在として、自ら変わっていく必要があります。

話を戻しますが、そうした意味において、私達は自ら4次元へと「多くのサポートを受け入れて」「自ら進んでいく」必要があるのですが、そうしたアセンションも「思考が先で、現実が後」なのです。

思考を変えなければ、自らの現実としてアセンションは現れてこないのです。

思考の切り替えに全力を注ぐからこそ、アセンションとしての現実が表れ始め、それらの症状や変化を感じる事になるのです。

所が私達は、アセンションの「情報集め」と「証拠探し」に全力を傾ける傾向が著しく強く、自分自身を新しい存在へと(思考から)切り替えようとしていません。

もちろん、それも1つの選択であり、否定される選択ではありません。

ただ、そうあり続けながら、アセンションの証拠探しを続けても、少なくとも自分自身の中にはそれを見つける事は出来ないんですね。

自分のアセンションは、あくまでも「自分の個人的なイベント」であり、各自それぞれに違う経験をするのだと言う事を何度でも繰り返し自覚する事が大切だと思います。



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