エネルギー感覚とワクワク
年末は、毎日のようにかなりの勢いでエネルギー感覚の変化が起こり続けていました。
ただ、年を明けてからは、細い道を通り抜けて広いところへ出たように、そうしたスピード感が無くなりました。
しかし、広いところに出たからスピードを感じにくくなったと言うだけで、実際には今もそれなりのスピードでの変化は続いていると思います。
ただ、ゆったりと大きな変化になったと言う感じです。
ホースから水を出すときに、ホースの口を指で押さえると、同じ水量なのに勢い良くなりスピード感が出ますよね。年末はそんな感じだったのです。
今は、押さえていた指を離している感じで、スピード感は下がりましたが、エネルギーの水量は同じと言った感じだと思います。
年明けくらいからはそんな感じが続いていたのですが、今朝方は感覚に明確な変化がありました。
冬至～年末頃は、これが毎日のように起こっていたので、やっぱり凄かったと思います。
エネルギー感覚も、言葉で表現するのが難しくなってきており、あまりブログに書くには適したテーマではないかも知れませんが、自分の覚えとしても残しておきたいと言う事もあります。
うまくかけそうに無いのでランダムにまとまりなく、今朝方の変化を書いておきます。
・ 圧力的な頭部を起点とするエネルギーではなくて、拡散的なハートを起点とするエネルギーの変化
・ 服を裏返したような、内と外を逆向きにしたような、エネルギー方向の変化
この２点に集約されると思います。うまく表現できていませんが。（笑）
主に、これまで書いて来たエネルギー感覚と言うのは、頭部を起点とした圧力的な性質のものでした。今のエネルギー感覚のテーマは、周囲に拡大すると言うものなのですが、その場合、頭部起点のエネルギーは外に向かってグウッと伸ばす感じになるのです。
しかし、ハート起点のエネルギーは、単純に外に向かうのではなくて、服を裏返すような、ハートの所で何かワンクッションがあるのです。
ハートのエネルギーは、もともとの性質が拡散的なのですが、繊細でマインドのエネルギーと比較すると感じ取りにくかったと言えます。
ただ、今朝方の変化は、ハートのエネルギーがこれまでにないレベルで感じられるように切り替わった感じがあります。
マインドのエネルギーと、ハートのエネルギーが１つに融合したような気がしないでもないですが、まだその辺のところはよく分りません。
マインドのエネルギーがハートに降りて、そこで引っくり返って拡散している様にも感じられるのです。よく分りませんが。
変化の主体が、自分のそうした感覚の変化になっており、外側の出来事の実感がとても軽くなっています。そのために、時間の持つ意味がとても薄くなってきているように感じます。
数年前とは、まったく異なった感覚の中で生きていると言う事は言えます。
ただ、そうして感覚が変化してきている中で、とても強く思わされるのが、「自分は何をしたいのか？」と言う事です。
それを明確に持たなければ、単に「手持ち無沙汰な暇な人」になってしまうのです。
３次元の世界では、仕事でも勉強でも「やらされる」事がたくさん溢れているので、逆にやりたい事があってもやる時間が無くてつらかったりする場合も多々あります。
しかし、高次元に進んでいく上では、「やりたい事」が無いと言うのは、かなり致命的な事であるように感じられます。
やりたい事をやるために生きて行くのが高次元なのに、そのやりたい事が無いのでは、ボ～ッとしているしか無いわけなのです。
今はまだ、そうした世界の転換点に立っている訳で、誰もがそれぞれのペースでその転換を模索しているのだと思います。
個人的には、「考えて計画を立てて・・・」と言う在り方は、出来るだけ手放して行こうと思っています。まず、「行動してみる」のです。
もともとが、私の場合、感覚よりも思考の人なので、考えて考えて動かないと言う性質を持っているのだと思います。
構えて計画し大きく動こうとするのではなく、無理の無いレベルでまず気楽に行動に移していけるような、そんな行動パターンを身に着けていけたらと思います。
あと、それ以前に、自分の中のワクワクをもう少し掘り起こして行きたいですね。
