アセンションの時代

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個人と全体の「状況変化の流れ」

skyskyskyさん、こんばんは。まいどありがとうございます。(笑)

そうですね。個人単位で出来事の時期や意味が変わってくると思います。

逆にこう考えてみて下さい。地球上の全ての人が同じタイミングで同じ過程を進んで行くと。それは、ありえないですよね。

経験と言うのは、「環境的な(地球の)エネルギー」と、「自身のエネルギー」との混ざり合いによって生まれます。

仮に二人の人が、まったく同じ環境的なエネルギーに接したとしても、二人の持つそれぞれのエネルギーが異なるために、そこにはそれぞれに異なった経験が生み出されるのです。

そして、その二人の波動が大きく異なるような場合には、引き寄せられる環境エネルギー自体がそれぞれにあった大きく異なる波動が引き寄せられてくるために、なおさら根本的に違った経験となって表れます。

本に書いたのは、地球のエネルギー環境に起きた変化と、それに対する大雑把に3つの(3次元・4次元・5次元)タイムラインを捉えた人との間に現れる1つの雛形です。多くの人はこれにあてはまったいずれかの経験をする傾向にあると思います。

しかし、実際には波動の種類は、3・4・5の3種類と言う単純なものではなく、人の数だけ存在しています。

また、国や地域がもつ独自の波動もあり、そこに住む人々の集団的な波動の持つ特徴(カルマなど)もあります。

私の本に限った事ではなく全ての情報に対して言えると思いますが、全体の状況や流れをつかんだ上で、自分の状況をその上にうまく落としこんで把握していけるといいかも知れませんね。

私の本は、全体の状況や流れをつかむ事に主眼が置かれています。その上で、skyskyskyさんのように、その上に個々の状況変化を落としこんで、自身のアセンションの過程を把握して行っていただく事になります。

それは、各自が自分でやるしかないと言うか、効率的にアセンションを進める上では自分でやる必要のある事だと思います。

また、より「本質的な内面の変化に集中して捉えていく」と、物事がシンプルに捉えられてくるかも知れませんね。表層的な変化に囚われると、状況把握に混乱したり、見誤ったりしてしまうと思います。

基本的に私達にはそうした傾向があるのですが、いきなり「今」を把握しようとしても、今をいきなり把握すると言うのは難しく、誤解も生みやすいと思います。自分の「希望によって把握」してしまうのです。

自分の内面の変化を、年単位くらいの流れで把握していると、本に書いた地球のエネルギーや各次元のタイムラインを捉えている人たちの年単位での変化の流れとをうまく比較して自分の現状を把握する事が出来るかも知れません。

私は昔、株の売買で遊んでいたために、月単位・年単位と言う時間スパンで状況変化を捉えていくと言う長いスパンの中での時間感覚が身について、とても役に立っています。(笑)

skyskyskyさんの場合、震災の時に、自分の内面にどの様な変化があったのかと言う事だと思います。

アセンションの流れとは、まず、古い価値観(3次元的な競争に基づく低波動)を洗い流すことから始まり、これが出来るか出来ないかで、アセンションに対する結果が決まってきます。

新しい価値観と言うのは、これを手放せば、後は自然に自分の中に心地よく流れ込んでくるものであり、それ程難しいものではないのです。

基本的に調和ですから、心地よいんですね。エゴ(3次元対応の自分)だけですよ。それを邪魔しているのは。

例えば、skyskyskyさんが震災の経験によって、もしエゴを完全に手放せているのであれば、2017年~2020年の波動浄化を苦痛として経験する事は無いと思います。

しかし、まだ残っているようであれば、震災は1段目のロケット点火で、今年からが2段目のロケット点火なのかも知れません。より確実にアセンションを狙うために、魂の作成したブループリントとして、大きな2段ロケットを用意したのかも知れません。

そうした状況把握は、実際には他人には分らないんですね。自分で自分の状況を把握してこそ意味があるのです。

何でもそうなのですが、全体の基本的な法則や流れや状況を把握した上で、自分の大きな状況の流れを掴みとって、柔軟な解釈で本質を抑えて組み合わせていくと全体が見えてくると思います。

まあ、それを「楽しむ」ことを続けていれば、そのうち、考えなくても自然と常識的に感じられるようになって来ると思います。

「考えるな、感じろ!」byブルース・リーって感じですね。(笑)

考える必要は無いと言う意味ではないですけれどね。



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