アセンションの時代

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「チャンス」は待ってはくれない

さて、3月15日になりました。先ほどから、変にエネルギーが高ぶっていてスッカリと目が冴えてしまっています。

この時間に目が覚める事は日常茶飯事なのですが、大抵はしばらくエネルギー感覚に浸っていると程よく眠りに戻っていけます。ただ、今日は珍しく眠りに戻る事が出来ずに起きて来てしまいました。

今日は、月の光もとても強く感じられます。

それだからと言う訳ではありませんが、15・16日は世界的に人間社会の中で注目イベントが集中しており、場合によっては大きく動き出す可能性もあります。

必ずしも即座に大きく動き出すかどうかは分りませんが、少なくとも、その後の流れに大きな影響を与える出来事はあります。

15日は欧米でのイベントなので、日本では16日頃からと言う感じにはなるでしょうが。

明日のこの時間に目が冴えていたらちょうど良かったのにと思っています。1日早くに目が覚めてしまいました。(笑)

まず、明日の晩、アメリカで金利の引き上げが行われるかどうか注目されているのですが、これは引き上げられると言う事で織り込み済みとなっているので、余程のサプライズが無い限り波乱は無いかも知れません。

アメリカでの金利上昇は、アメリカ自身よりも、新興国により大きな悪影響が表れる事になると思います。

それを受けて、16日に日本の金融政策がどう動くかも注目です。

また、15日にはオランダで総選挙が行われます。今年は、ヨーロッパでは選挙イヤーであり、その口火を切るこの選挙で、反グローバリズムの流れがどこまでの勢いを示すのか注目されています。

マスコミは、現在の欧州に広がる流れを「極右」と表現していますが、私はその表現は「印象操作」だと思っています。正確には「反グローバリズム」です。

これは、大注目の4月・5月のフランス大統領選挙を推し量る上でも重要になってきます。昨年12月のオーストリア大統領選挙では、反グローバリズムの流れは従来の流れに一歩及びませんでした。

ただ、電子書籍アセンションが加速する!」でも書いて来たように、時流はグローバリズムの逆流へと向かっており、今回の選挙でグローバリズムをひっくり返せるか注目です。同様の意味から最大の注目は、その後に続くフランス大統領選挙です。

また、「不自然」な程に静かなのが、アメリカの債務上限問題が3月15日に期限を迎えると言う事です。

不自然な程に静かなのです。

引き金を引く側も、引かれる側も、お互いに腹をくくっているかの様であり、この問題はそのまま引き金が引かれるかも知れません。

その場合、即座に市場が反応するのか、時間を追ってゆっくりと加速的に反応してくるのかは分りませんが、いずれにしても注目です。

こうした現実を生み出しているエネルギー世界での変化は、明確にその方向性が決まっており、それが、具体的にどの様な表現によって日常世界に映し出されてくるかと言う点だけが問題となっています。

方向性は既に決まっているのです。

反グローバリズムの流れは拡大し、金融・経済・政治等の古い(3次元的な)社会システムはことごとく洗い流されていく事になります。

そうした変化に一喜一憂する必要は無いんですね。それは、決まっている事でありたいした問題ではないのです。

本当に大切なのは、その時に自分がそれをどう経験するのかと言う事なのです。

アセンションの証拠探しに精を出すばかりで、自らのスピリチュアル的な目覚めを進めていなければ、アセンションの機会は無かったかのように目の前を通り過ぎて行くのです。

それは、ブログでも電子書籍でも一貫して伝え続けて来ている事なのですが、どうしても証拠探しを繰り返す事で時間を浪費し、アセンションが外からやって来ることを、ただ待っている人がまだ多いのではないかと心配されます。

アセンションは、自分の外に起こったことが内に映されるのではなくて、内に起こったことが外に映されるイベントなのです。待っていれば、その機会(チャンス)は、ただ自分を通り抜けて行ってしまうだけなのです。

焦る必要はないのですが、分岐点は既に通過している事をこう、何と言うか、自分の信じる幅広い情報の積み重ねの中から、感じ取って頂けたら良いと思うのですが。


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