アセンションの時代

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世界情勢/エネルギー感覚

国際情勢が激しく変化して来ています。こうした物質世界の動向には、あまり囚われずに、自らの日常に、スピリチュアル的な現実を浸透させていく事が、今の私達にもっとも重要な事だと思います。

ただ、遠くから眺めるように、社会変化の現状を捉えていくのも、アセンションと言う時代を楽しんでいく上で(囚われるのでなければ)悪くも無く、少しピンボールのように跳ねまくるトランプ政権を眺めてみたいと思います。

トランプ氏は、イルミナティとして前面でアメリカを動かしてきたロックフェラーに強く反発し、これまで政府を支配してきたロックフェラーの人脈をことごとく切り捨ててしまいました。

そして、ロシア・中国とも距離を縮めて、大統領令を連発して自前の側近と共に始動し始めたのですが、その政策が議会や司法の反発にあい次々に座礁

議会や閣僚をコントロールする力が無くては何も出来ない事に気付き、それを拾ったのがイルミナティの大御所であるロスチャイルドと言った感じに見えます。

ロックフェラーとヒラリー氏に任せると言うシナリオAが崩壊したために、シナリオBで動き出したと言う感じでしょうか。

これによってシリア政策は一転して攻撃的になり、ロシアとの関係も急激に悪化、中国も散々に振り回して、今後、蜜月関係にあった中ロ関係にも歪みが生じ始めるかもしれません。

イルミナティと言うのは、「分離」的なエネルギーによって、不安と恐怖を生み出す事で世界をコントロールして来ました。

自前路線で「調和的な世界での分離的な勝利」をアメリカにもたらそうとしたトランプ氏は、その矛盾の中であっと言う間に行き詰まり、現実をコントロールするためにロスチャイルドと組んだのでしょう。

これによって、トランプ氏は分離の中での「勝利」、ロスチャイルドは分離の中での「支配」を目指すことになります。

つまり、勝利とはゲームプレーヤーですが、支配とはプレーヤーを含む全てを所有(支配コントロール)すると言う事です。

シリア攻撃は、北朝鮮攻撃への布石としてより大きな意味を持っており、明日15日の故・金日成の生誕105周年記念日が朝鮮動乱があるかどうかの最初の山場になりそうです。

まあ、そんなこんなで世界は急展開し始めている訳ですが、朝鮮半島で何があろうとなかろうと、アセンションの過程においてと言うか、アセンションしない世界においても、どのみちこれまでの分離的な社会・世界システムと言うのは崩壊して行く訳です。

そうした情報を覗き込んでおびえる事は、それをコントロールしようとしているイルミナティの望みどおりの反応なのですね。

そうした情報を追いかけておびえたからと言って、世界が平和になるわけではないのです。

世界は多次元的な視点からの変化を起こし始めており、そうしたエネルギー的な変化の中で、自分がどうその波を乗り越えていくのかが大切なのだと思います。

つまり、「自分が調和的にある」事が重要であり、それが全てでもあるんですね。

世界が調和的でない!と被害者になることを選択するのではなく、これまで磐石であった分離的競争世界が崩れ去り、新しい調和の世界を生み出すチャンスと捉えて、それを生み出す世界に広がる様々な流れを捉えて、調和的流れに自分が合流していく事が大切なのです。

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ここ数日、夜中の2時頃に目が覚めており、そのまま直ぐに寝れずに結構長い時間、エネルギー感覚を探っていたのですが、今朝方から、新しい感覚が広がり始めました。これまで中心であった圧力的な揺らぐマインドからのエネルギーではなくて、繊細に拡大するハートのエネルギーに似ているのですが、ハートよりマインドとの繋がりが強く、ハートのものより実体として多少感じ取りやすいものです。

よく考えてみれば、少し前から意識を向けていたものが、明確に表れ出したと言うようにも感じられます。

こうして具体的に書こうとすればするほどに、かえって上手く伝えることは出来ないと思うのですが、大雑把に感じている事をまとめれば、「春分の時期以降、エネルギー的に大きな変化の時期を迎えている」と言う事は間違いないです。

昨日は、エネルギー感覚が掴みにくくなって、「あれっ?」と思っていたのですが、過去にもそうした経験の直後に新しい感覚が出てくるように、今朝からその新しい感覚が出て来ました。

ただ、それも春分以降の流れの1つの表れであって、まだこのまま変化はしばらく続いていくと思います。



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